妄想家たちのバンケット | ローリング・ストーンズ野郎の雑記
一部のファンのあいだではローリング・ストーンズのニューアルバムと2009年ツアーは、すでに妄想を超越した既成事実になっているようで、IORRの掲示板 には、

「2009年ツアーでコレを忘れずに演奏してくれ」

などというスレッドが立てられていることには、恐れ入る。
「オープニングはどの曲?」といったピンポイントではないので、みんな好き勝手に、演奏レア曲やライヴ演奏されていない曲をありったけの限りに列挙しているのが笑えます。

「ダウンタウン・スージー」 なんて、普通は思い浮かばないし、「オレはフランス人なので英語がつたなくて申し訳ない」といったコメントも泣けます。

動画は、1994年~1995年のヴードゥー・ラウンジ・ツアー の意表をつくオープニング曲となった「ノット・フェイド・アウェイ」。
バディ・ホリーのカバー曲ながら、アメリカでのレコードデビュー曲となり、ファーストアルバム「Stripped」 などに収録されている。

ブライアン・ジョーンズのハーモニカがやたらと躍動感にあふれています。

◆「ノット・フェイド・アウェイ」収録アルバム

イングランズ・ニューエスト・ヒット・メイカーズ(紙ジャケット仕様)


1964年発表。

■収録曲

01.Not Fade Away

02.Route 66

03.I Just Want To Make Love To You

04.Honest I Do

05.Now I've Got A Witness

06.Little By Little

07.I'm A King Bee

08.Carol

09.Tell Me

10.Can I Get A Witness

11.You Can Make It If You Try

12.Walking The Dog


※ライヴ

The Rolling Stones

Stripped