青春の5ページぐらい分の喪失感 | ローリング・ストーンズ野郎の雑記
僕の高校時代の数少ないジマン話は、野球の練習試合や公式戦で、のちの甲子園優勝投手から2回ヒットを打ったことがある、ということぐらいだった。

もちろん、ヒットの数の5倍ぐらいは凡打に終わり、ノーアウト2塁で見逃し三振した時に監督から「相手は一年生だろ!」とコッピドク叱られ、ボコッ!!とやられたことを想い出すと、けっして、

「昔はよかった」

などとは思わないけれど、そういうことがムカつかない時代だった。

甲子園優勝投手は早大にすすんだものの事情があって退学し、ノンプロを経て、横浜大洋ホエールズに入団。
その後のことは現ベイスターズファンのかわい子大好きさんのほうが詳しいかも知れません。

その石田氏が41歳の若さで他界、というニュースに思わず瞑目。

桑田・清原を倒した男…石田大也さん早すぎる死 (「夕刊フジ」7月16日)
父さん、ありがとう 石田さん長男・翔太、涙の1勝!…高校野球北神奈川大会 (7月17日)
甲子園V投手の石田文樹さんに最後の別れ (「デイリースポーツ」7月19日)
ほか。