フカヒレとアワビごはんと蒸しエビ | ローリング・ストーンズ野郎の雑記
タイに法人設立準備中のロシア人が「話がある」と言ってきたので、「ん? ヒキヌキかな?」と期待していたのですが、近所のフカヒレ店で夕食をご馳走になっただけでした。

三つ隣の席で、旅行ガイドブックを持った日本人がフカヒレの写真をバシャバシャ撮影しはじめたので、そのヒッシさにさらに隣のテーブルの華人系ファミリーがビックリしていた。
ファミリーやロシア人やお店の人が、

「このヒトはフカヒレを食べたことがないのだろうか」

と反応したかどうかは僕はわかりませんが、日本人はイスの上に立ってまでカメラをかまえたりして、ちょっと異様な空気がたちこめたので、フカヒレもアワビごはんも食べ終えていた僕も負けじと蒸しエビの写真だけを撮りました。

家から徒歩2分の距離にあるお店だからといって、「フカヒレはもう、飽きるぐらいに食ってます」ということはマッタクないのですが、僕は蒸しエビを食べるためにこの店に通ってます。