ミック・ジャガー危機一髪 | ローリング・ストーンズ野郎の雑記

と言っても、今から39年前の1969年のお話です。

Report: Rolling Stones star Mick Jagger was focus of 1969 assassination plot (「The Star」3月2日)
Hells Angels plotted to kill Stones' Jagger, BBC series alleges (「CBC」3月3日)

ブライアン・ジョーンズ脱退、ミック・テイラー参加による新生ローリング・ストーンズのスタートはライヴアルバム「Get Yer Ya-Ya's Out」 などに詳しい。


また、ストーンズ復活で盛り上がるオルタモント・フリーウェイの無料コンサート会場において、会場警備員係のヘルズ・エンジェルズの過剰警備によって黒人青年が命を落とした、いわゆる「オルタモントの悲劇」 はあまりにも有名。

米ヤフーなどにインデックスされているニュースは、目の前の惨劇にオロオロしてしまったミック・ジャガーが、後日改めてヘルズの横暴を批判したことにヘルズのメンバーが立腹し、ミックの命を奪おうとしていたというお話です。

80年ごろにも日本のスポーツ紙も取り上げたオドロオドロしいウラ話が再び脚光を浴びているのは、映画「シャイン・ア・ライト」のプロモーションの一環なのかも知れません。


Home Vision Cinema

Criterion Coll: Gimme Shelter