山川健一さんの著作「ローリング・ストーンズ伝説の目撃者たち」(2006年2月刊)の冒頭には、ミック・ジャガーとキース・リチャーズのちょっとしたイザコザが紹介されています。先のワールド・ツアーの開始直前に、キースがゴシップ紙相手に、
「ミックの(中略)は、(中略)ものすごく小せえ」
と発言したことにミックがブチ切れてしまい、キースが発言を撤回し、ミックに陳謝する一幕があったことは、「目撃者たち」をまだ読まれていないストーンズ・ファンの方々も記憶に新しいかと存じます。
考えようによっては、初日ボストン公演の楽屋が「北極よりも冷え冷えとしていた」ぐらいに、キースは本当のことを言ってしまったのかも知れない。
キースの真意は「人間としてのミックの偉大さを讃えること」だったそうですが、「昔も今も、ミックはいいヤツなんだ」と言えずに「鼻の先に乗っかってる」だけでは終わらずに自分のことをタナにあげて、「マリアンヌ・フェイスフルにきいてみな」と続けてしまったあたりが、60歳を過ぎてもキースはキースな、憎めない部分なんだと思います。
しかし、先日のクータン発言も親しいマネージャーの将来を祝福したツモリだったんでしょうけど、あまりにも言葉の威力を知らなさ過ぎた。
それとも、僕が中学生、高校生の頃は甲斐よしひろや松山千春、ビートたけしが熱いメッセージを投げかけてくれたラジオという場が、あまりにも小さくなってしまっただけなのだろうか。
倖田來未がテレビで謝罪 世論変えられたか?
「35歳を過ぎたら羊水が腐る」発言で、アルバムのPR活動を自粛している歌手の倖田來未(25)が7日夕方、フジテレビ系「スーパーニュース」の番組内で謝罪した。..........≪続きを読む≫
