アメーバニュース「アジア通信」に、いちおう生真面目にツッコミを入れてみる | ローリング・ストーンズ野郎の雑記
タイのタクシーは行き先を知っているか検証してみた!
 ウワサによると、タイのタクシー運転手はあまり街の知識がないという。..........≪続きを読む≫
9番目の補佐的コメントも、シュールで面白い。

いまどきのバンコクでは、メーターを積んでないタクシーを見つけることのほうが難しい。
また、タイ通貨は「バーツ」であって、「ルピー」ではありません。

たしかに、アメーバニュースが業務提携している「アジア通信」 こと「INTER News」 が冒頭で指摘しているように、おのぼりホヤホヤの運転手サンの場合は道を知らないケースが多い。
「道を教え込んでからハンドルを握らせる」という教育はバンコクのタクシー会社にはない。

けれども、 「INTER News」の「特派員・東方乗助」サンが検証したのは、タクシーといっても更に営業範囲が狭いバイクタクシー
テリトリー圏外をリクエストして、また、どこから乗車したものなのか、「ああ。やっぱり、コイツも道を知らない」では、あまりにも傲慢すぎる。
タイ国民すべてがパンティッププラザ の場所を知っているとは限らないし、「パンティッ、パーザー」と発音しないと通じない場合も少なくない。

東方サンの文体をみる限りにおいては、どうも「海外の驚愕&爆笑ニュース」 として日本人が書いているようには思えないところが、せめてもの救いではあるまいか。
東方サンは、バイクタクシーがどこにでも行ってくれる社会の出自の人間なのであろうか。

以前にソーシャルネットワーキングサービスを利用していた頃、いつも僕のページに長文にして句読点や行変えがハッキリしないビッチリとした文章を書き込みしてくれる女の子がいたので、その人のプロフィールをみたら「日本語を勉強しているタイ人です」とあり、思わず膝をたたいてしまったことがある。

東方サンが「日本人ではない」という確証はありませんが、日本語勉強中の女の子の微笑ましいSNSコメントと、「ニュース」は次元が違う。
もっとも、僕が書いてる「アレやコレやのタイランド」 も内容的には似たようなレベルの、いわゆる「メクソハナクソ・・・」だと思いますが・・・。

ちなみに、東方サンの最近の力作は、

【アジア通信】タイの合コンは屋台でヤッちゃう!
 やまとなでしこの国・日本の合コンは居酒屋というのが定番だが、微笑みの国・タイの合コンは屋台でやることもあるという。..........≪続きを読む≫ 【アジア通信】最初は美人! 購入しなけりゃオバケ!
 微笑みの国・タイはとても日本人に馴染み深いアジア諸国のひとつ。日本軍の基地があったこともあり、いまもタイの各所にそのなごりがある。.........≪続きを読む≫
↓はマトモです。

新聞のチラシを丸めたものが走る街
 微笑みの国・タイのバンコクといえば、アジアンリゾートとして世界的に有名だ。..........≪続きを読む≫