「ええじゃないか」と「マイペンライ」 | ローリング・ストーンズ野郎の雑記
日本から送られてきた、実家近所の神社の御守をリニューアルした。

タイにも御守はありますが、昨年来大流行 の御守はちょっと大きすぎ。
御守りというものは僕はカバンの中か財布の中にしのばせていますが、たいがいのタイ人は写真のように衣類の上に出しています。
高価なものだと二万円はするのだとか。

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■占い繁盛、不安の現れ?=年間売り上げ82億円-タイ(「時事通信社」 1月7日)

【バンコク7日時事】
タイの占い業の売り上げが昨年、25億バーツ(約82億円)に上り、前年に比べ4.2%増えたことが7日、カシコーン銀行系の調査会社のまとめで分かった。
利用者が占いに費やした平均額は前年に比べ2倍近くに増加。
タイ人はもともと占いが好きだが、昨年は物価上昇や政治の混迷など不安要因が多かったことや、占い料金自体も上昇していることが影響したとみられる。 

[時事通信社]
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血液型占い はタイではきいたことがありませんが、時事通信が伝えるように、最近は街の占い師が急増中。

ある日系スーパー内にもエスカレーター前に占い机が登場し、連日、人の山。
エスカレーター利用客にとっては危険このうえない配置なのに、「マイペンライ(なんでもない=大丈夫=平気平気」でまかり通ってしまっているようです。

五輪メダルのような大型御守が大流行したり、お寺の境内で老いも若きもハダカ踊りに興じる人々 が急増したり、そういう「空気」を僕は「タイ版ええじゃないか」と評してきましたが、よくよく考えてみれば、タイ人気質を現す(と云われている)「マイペンライ」こそが、そもそもの「ええじゃないか」だったんですね。