AC/DCと「ロック・ミー・ベイビー」(2003年) | ローリング・ストーンズ野郎の雑記
ベルリンの壁の崩壊の大波の中でチェコスロバキアが二つに分かれた時、東京の大使館はツイタテを使ってチェコ部とスロバキア部に分けていた時期があった。

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ひさびさに「ラヴ・イズ・ストロング」 が登場。

現在の欧州ツアーのカバー曲はジェイムス・ブラウンの「ゴー・クレイジー」が定着しているけれど、2002年~03年の「リックス」ツアーでは、B.B.キングの「ロック・ミー・ベイビー」がよく演奏されていた。


マイスペース

↑は「リックス」ツアー終了後にカナダ・トロント で開催されたSARS克服祈願のロックイベント「トロント・ロックス」における、ストーンズに勝るとも劣らない紆余曲折のバンド史を持つAC/DCとのジョイントセッション。

70年代後期から80年代初頭に「野球か、ギターか」で思い悩んでいた少年にとっては、20数年後に見るヤング兄弟とストーンズの「ベイビー」は「スーパードリームセッション」以外のナニモノでもありませんでした。

ちなみに現在のオーストラリア・メルボルンには、ヤング兄弟の功労を讃え、「AC/DC通り」なる名称のストリートがある。

◆「ロック・ミー・ベイビー」収録アルバム

The Rolling Stones
Live Licks

※DVD「トロント・ロックス」

ワーナーミュージック・ジャパン
トロント・ロックス