スティング「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」 | ローリング・ストーンズ野郎の雑記

マイスペース

7月21日世界同日発売ということで、「ハリーポッター」最終作がバンコクの紀伊国屋書店3店舗で平積みになっている。
当然、他の洋書ストアもシリーズ作販売強化フェアを実践中ですが、タイ語翻訳版はまだまだ先のお話。

テレビニュースでは、ハリポ新作発売日初日のロンドンの大騒ぎぶりを取り上げており、「ロシアから買いに来たんです」と若い男性を紹介していた。

が、その映像を見てからしばらくして、僕は想いだし笑いをしてしまった。

1987年10月、ロンドンのタワーレコードでスティングの新作「...nothing like the sun」のカセットを手にしてレジに並んでいる僕をつかまえて、英国のテレビ局が「わざわざ日本から買いに来た」と紹介していたことを想い出したので。

ヤラセというよりもサクラにされた感覚でしたけど、「サクラ」は英語で「チェリーブラッサム」ではなく、「クラーク」とか「ディコイ」といったかな。

まあ、その場ではサクラにされたことよりも、「スティングのCDぐらい、日本でも普通に買えるぞ」と苦笑したものです。

◆「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」収録アルバム

Sting
Nothing Like the Sun (Dts)