2年前は津波被災者救援、昨年は病気逼塞だったので、実に3年ぶりの新年カウントダウンを伊勢丹前(写真)で家人ヌキでイトシイ白熊子サンとワイワイやろうとしていたのですが、夕食を終えた頃に友人から事件初報の電話。
連続爆破事件のニュースは速いスピードで巷間伝わったらしく、クーデター時と比べると、道行くタイ人の表情は明らかに違っていた。
ゴルフ旅行の友人たちのためにだけではなく、正月タイ旅行を目前にひかえた方々のご参考までに、バンコクの現在の状況を書いておきます。
台湾沖の通信ケーブルの修復状況によっては、いつまた、タイ・日本間のネット閲覧、メール送受信、国際電話が困難になってしまうのか、判りませんので。
タイ時間12月31日19時ごろから、バンコク都内の繁華街5箇所にて連続して爆発事件が発生し、3名の死者、20名以上の負傷者が出た。
建造物を破壊する威力のものではなく、生命体を的確に殺傷できる手榴弾のような小型爆弾が使用されたらしい。
日本大使館に問い合わせたところ、同日22時現在、邦人の被害報告はナシ。
「10箇所以上で爆発」との未確認情報もあるけれど、新たな事実報告はないので、「10箇所以上」はデマに近い。
犯行声明らしきものが警察、放送局、新聞社などに届いていないことから、ここ数年、タイ南部で断続的に展開されている反政府団体による無差別破壊活動ではなく、「親タクシン集団による暫定軍事政権への揺さぶり行為では?」との見方も強まっているけれど、今回の反抗組織が親タクシン集団であろうがなかろうが、年の瀬最盛時の首都を狙った無差別テロルは、「ここはタイだから」ですまされる事件ではない。
旅行会社のなかには、元旦からオオワラワなところもあるかも知れません...
常駐日本人社員がいないのに、主要客が日本人の会社とか。
クーデターの時と違って、外国からの友人知人たちに「戦車や軍人に近寄らなければ大丈夫でしょ」と言えないところが、なんとも、悔しくて、悲しいところですね。
また、このブログを書いているバックス前では、今しがた、名もなきアンチャンたちが芝生の上で爆竹を鳴らして、「爆弾だ!爆弾だ!」と嬉しそうにハシャいでいたけれど、それは見なかったことにしたいと思います。
大晦日のブログに「今年最後は「A Bigger Bang」」 なんて書くんじゃなかったかな...
◆追記◆
2007年1月1日の日付を前後して、セントラルワールドプラザ前(写真)で爆破事件の情報。
外国人にも重傷者が出た模様。
タイは一体全体どうなってしまったのだろうか...