フリーコピー百花腐乱?? | ローリング・ストーンズ野郎の雑記
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昼間人口1,200万の国際都市バンコクには、東京ほどではないにしろ、タイ語、英語、日本語、中国語、ロシア語、ハングル語、ヒンディー語...数えだしたらキリがないほど、あらゆる言語のフリーコピー紙が繚乱している。
パタヤ、プーケット、チェンマイを加えたら膨大な数です。

内容的には、観光・お買い物情報といったイロハ的なものから、企業向けの中古機械情報、タイ求道者向けのウンチク情報、在住ご夫人子女向けのグルメ情報、さらには、風俗施設情報まで多種多彩。

そうした、すでに飽和状態、過多状態を迎えて久しいフリーコピー業界において、先週末から新たな大判日本語誌が出回りはじめた。

・ソフトタッチのイラストマップ
・ハイソな飲食店紹介
・各種施設の電話帳

程度の誌面に、「ええ!!??」と今さら大驚嘆しなくてはいけないモノはない。
発行元はすでに数種の有料媒体を持つ新聞社ですが、フリコ・フリペが主収入源としている広告主からすれば、おそらく、「またですか」的なクールな反応が多いのではないだろうか。

1997年のアジア通貨危機以来、減少の一途だった在留邦人数が、気がついてみれば、第二次日系投資ブームで沸いた94~96年のモーター景気時代よりも多くなっているとはいえ、数日観光入国者数を計算しても、日本語産業は7万人前後のマーケットでしかない。

広告獲得の生存競争、棲み分け、共存共栄もさることながら、読者と広告主のニーズをクロスさせるためには、作り手の「在タイ年数」「実年齢」などはまずアテにはならないから、少数精鋭、足を棒のようにして貪欲に歩き回るしかないんだけど、新しいフリペは大丈夫かな?

僕もできるだけのことは協力しようと思ってますけど。