またひとつ、バンコクに「モダンな」商業ビルがオープンした。
「11月上旬オープン」 の予定が大幅に遅れて、数日前ですらもガラス一枚、芝生一張りもまともにハメられてなかったので、「いきなりオープン」といったカンジ。
もっとも、タイ人にしてみれば、ヒト月半の遅延など、遅延のうちに入らないかも知れませんけど...
基本は複合型映画館なのでショッピングモールのような派手さはないものの、年末年始商戦にスベリ込みセーフといったところだろうか。
グランドフロアにはバックスと地場のコーヒーショップが隣接し、地下の食堂街にはタイ人に人気の日本式レストランが軒を連ねている。
「これからはランチの選択肢が若干増える」と歓迎している日本人も多そうだ。
また、「自然との調和」を強調するためなのか、GFとBFの各所に「水路」が設けられている。
が、サクなし水路なので、「危ねえなあ」と心配していたのですが、案の定、オープン初日から、ヨソ見歩きしていたデニムスカートの女性がいきなりドボンと盛大な音をあげて水の中に落ちていた。
ほんと、タイ人は歩いていても、車に乗っていても、前後左右上下確認を平気で省略しがちですからねえ...
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■バンコク、15年後に水没?海面上昇と地盤沈下に警告(「Nikkei Net」12月4日16時01分)
15年後にバンコク沈没――。
タイの著名防災専門家は、地球温暖化による海水面の上昇と地盤沈下などで、人口1000万都市のバンコクが将来、水浸しになる可能性があると警告した。
ブルームバーグなどが伝えた。
タイ防災センターのスミット所長によると、バンコクは年間10センチメートルのペースで地盤が沈下しており、市街中心部を流れるチャオプラヤ川に堤防などを建設しないと15年後に水没する可能性があるという。
「少なくとも(雨期の影響でチャオプラヤ川の水かさが増す)10月から4カ月間は水浸しになり、都市機能がマヒする」と指摘した。
同所長はタイ南部プーケットの津波被害の危険性を以前から警告していたことで知られる。
(バンコク=長尾久嗣)
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今月はじめに日経ネットでみたニュース。
この「水没」予見に関しては、バンコクの一部の人々の間では10月ごろから話題になっていたけれど、どうなることやら...