いわゆるヤミ社会の実在の人物、ジョージ・ユングの半生を描いた、2001年劇場公開映画。
アウトロー賞賛的なチープさはないし、ラストシーンが素晴らしい一作。
ユングを演じるのは、ジョニー・デップ。
僕はペネロペ・クルス見たさに映画館に足を運んだところ、いきなり、「Can't You Hear Me Knocking」が流れてきたことに、ビックリさせられた。
予告編を見ていなかったし、タイの映画雑誌はそこまで濃密な情報はないので、僕は心の準備ができていなかった。
原題「Can't you hear me knocking ?」は、1971年のアルバム「Sticky Fingers」収録曲。
ベスト盤に収録されるような性質の曲ではないけれど、ミック・テイラーとボビー・キーズの存在が随所に輝きまくっている隠れた名曲の中の大名曲。
さらには、「Blow」の翌年、02年秋から始まったストーンズの「リックス」ワールド・ツアーの大注目曲がこの「ノッキング」で、ボビーが大活躍しているシーンは、4枚組DVD「フォー・フリックス」に記録されています。
今思えば、この映画も、キースとジョニデのパイカリ共演の前哨戦だったのかも知れない。




