バンコクには日本人客をメインとしたカラオケクラブ「ムーラン・ルージュ」がありますが、NHK衛星第二放送で映画「ムーラン・ルージュ」が放映された。
つい最近の映画だと思っていたけれど、劇場公開は2001年。
虚飾の美女と貧困青年の悲哀な恋の物語。
という、古典的なプロットなので、古典的に楽しめます。
バンコクの映画館でも、ヒロインのご臨終シーンでは泣いてる人がたくさんいた。
僕の範疇ではニコル・キッドマンはそれほどマスト・チェックな女優さんではないけれど、「バットマン」の「セクシー科学者」と、このムーラン・キッドマンは良い。
劇中、クイーンの「ザ・ショウ・マスト・ゴー・オン」がアレンジされているけれど、サウンドトラック盤には未収録。
クリスティーナ・アギレラたちが集団でガナリ唄う「レディ・マーマレード」も迫力満点。
YouTubeあたりにアクセスすれば、PV動画が転がっているのではないだろうか。