ローリング・ストーンズのオフィシャルページの無料ニュースメールによると、ヨーロッパ公演の日程が決定した模様。
11ヵ国で21回のスタジアムショウを大展開するとのこと。
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■ストーンズ、キースのけが完治でツアー再開へ( ロサンゼルス、ロイター06月03日18時17分)
休暇先のフィジーで負傷し休養中だったローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズさん(63)のけがが完治し、コンサートツアーに復帰することが分かった。
バンドは遅れていた欧州ツアーを7月11日のミラノ公演から開始する。
キースさんは4月末、バンドのメンバーや妻とフィジーで休暇を楽しんでいた際に頭を負傷。
けがの原因は、やしの木から落ちたからだと報道された。
バンドのプロモーター、マイケル・コール氏は2日に発表した文書で、「ストーンズのツアー再開を発表できることを喜ばしく思います。ファンの皆様、ならびにチケットを持っておられる皆様、長らくお待たせしました」と報告した。
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■キースのけがでツアー日程変更=一部は中止(時事通信6月2日22時39分更新)
【ロンドン2日】英ロックバンド、ローリングストーンズはギタリストのキース・リチャーズが負傷したのを受け、欧州ツアーの日程を変更した。
これにより、ニュルンベルクとライプチヒでのコンサートがキャンセルになったほか、9カ国での公演が夏以降に延期された。
リチャーズは休暇先のフィジーで椰子の木から落ちて頭部を打撲し、ニュージーランドで手術を受けた。リチャーズは声明で、ツアーの日程を混乱させたことについてわびるとともに、復帰を楽しみにしていると述べた。
新たに組まれた日程によると、ツアーは7月11日にミラノで行われるコンサートで開幕。
8月20、22の両日にロンドン、9月3日にデンマークのホーセンスでそれぞれ開催する。
ただ、バルセロナ、ブリュッセル、イエーテボリ、サンクトペテルブルク、ブルノ、ワルシャワ、アテネ、ザグレブ、フランクフルトでのコンサートの日程については、後日発表される。