■キースさん、演奏復帰は絶望?…英大衆紙報道(読売新聞 5月10日22時44分更新)
【ロンドン=飯塚恵子】英大衆紙サンは10日、英国出身の世界的人気ロック・バンド「ローリング・ストーンズ」のギタリストで、休暇先のフィジーでヤシの木から落ちて頭を打った、キース・リチャーズさん(62)の容体が改善せず、「医師らは家族に『演奏活動復帰は絶望的である可能性が高い』と宣告している」と報じた。
リチャーズさんと親しい筋の情報として伝えた。
転落事故は4月27日に起きた。
リチャーズさんは9日、ニュージーランドの病院で2度目の脳手術を受けたが、脳出血が止まらず、回復したとしても脳の損傷や体の麻痺が残るのは避けられない状態だという。
ストーンズは欧州ツアー第1弾となる5月末のスペイン公演を6月に延期している。
ただ、バンドのスポークスマンは10日、「キースは順調に回復している」との声明を発表した。
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今朝の読売には国際面にカコミ記事で出ていた...
英国大衆紙「サン」といえば、虚実混合、売ったもの勝ちのタブロイド紙。
ただ、予定通りに行うとされていた今月末のバルセロナ公演について、ストーンズのスポークスマンがこの期に及んで、日程延期を発表しているところが、非常に心配。