1990年1月発表のサザンオールスターズのアルバム。
タイトルもまんま「サザンオールスターズ」。
カブトムシのジャケットにホノボノとするものの、次の瞬間にはギョッ!とする構図。
初回生産盤には、死にそうなぐらい安っぽい腕時計がオマケについていた。
発表当時、「「KAMAKURA」以来4年ぶりの~」と話題になっており、シングル曲やテレビCMタイアップものも収録されています。
そんな中で異彩を放っているのが、「ナチカサヌ恋歌」。
ボーカルは原由子。
りんけんバンドや上々颱風が本格的にブレイクしはじめる頃に、サザンが作り出した沖縄調サウンド。
歌詞の内容は、第二次なのかベトナムなのか、戦争が関連しているようなんですが、原由子の声質も手伝って、発表から15年を過ぎた今でも、個人的ほのぼのソングの1曲。
僕は、このアルバムを、発売日に有楽町の山野で買った。
その日は、ローリング・ストーンズ初来日東京ドーム9公演(のち1公演追加)のチケットの一般発売開始日だったので、僕はプランタンの前に徹夜で並び、手ぶら帰宅を埋めるために選んだのが、このアルバムでした。
