この数年、東南アジア主要国では、数々の格安航空会社が誕生し、注目を集めてきた。
どのくらい格安かというと、バンコク・チェンマイ間を時期によってはバスより安い99バーツで売り出したりしている。
もちろん、そんな数字はツリ料金であって、実際には保険料などが別途課せられたりするのですが、それでもタイ航空、バンコクエアウェイズの6,000バーツに比べれば安い。
僕も一度だけ利用したことがありますが、定員数はあるものの、座席指定はない、電車感覚
。
機内食は有料。
エアホステスさんたちが今時、短いスカートをはいています。
しかし、格安航空会社には半民半官の航空会社では考えられないような問題も多く、発着時間の大幅な乱れなどは序の口。
いくら回送機とはいえ、オリエントタイ航空が何を考えているんだか、深夜の東京タワーにニアミス飛行し、世間を震撼させた。
乗員の安全意識の著しい欠如などが指摘され、プーケットエアの如きはオランダへの乗り入れを禁止されている。
そういう具合で人気凋落が激しい格安航空会社の中で、比較的良好な乗客サービス、安全第一を保っているのが、タイ・エアアジア
。
「バンコク週報」今週号に、中堅美人タレントがタイ・エアアジアのエアホステスに転身したというニュースが載っていた。
愛称ニンさん、31歳。
戸籍名、クンサトリー・シリポンプリダ
さん。
タイの2大芸能会社のひとつ、RSプロモーションに所属し、絵に描いたような「清純ぶり」で一定層のファンを獲得。
タイ・エアアジアとRSがタイアップした新規顧客獲得のプロモーション的なニオイもありますが、ニンさんは子供の頃からエアホステスになるのが夢だったらしい。
実際に一週間に4回搭乗してはアジア全域を飛びまわっており、芸能活動は最小限に抑えている、とのこと。
エアホステスとしての月給は、タレント業の日給にも及ばないとか。
ニンさん当人も、「もうトシだし、若いコたちにはかなわないから」とコメントしている、いさぎよさ。
女優、タレント時代のニンさんにはほとんどいていいほど興味がなかったんですが、次にマレーシアに行く時には、エアアジアを使ってみようかな、と思ってます。
写真はバンコク週報倉林義仁氏撮影


