【読書記】「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」 | ローリング・ストーンズ野郎の雑記

リリー・フランキー

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~


ひさびさに読書記。


日本の友人が「いい本だよ、読んでみな」とこの本をアマゾン経由で贈ってきてくれた。

タイトルからして、昨今流行の昭和中期回想モノかと思えば、ちょっと違っていた。


PC雑誌でフランキーなイラストを見かけた程度で、著者のことは、よく知らない。

経歴をみると「1963年生まれ」ということは、僕とほとんど同年代。

幼少年期を語る著者の頭の中では、「仮面ライダーカード」と「港のヨーコヨコハマヨコスカ」がリンクしているけれど、「それは「プロ野球カード」じゃないか」と著者の記憶を是正してあげたくなった。


それでも、フランキー氏が語る「オカン」の話は、やはり他人事とでもいうのか、共感性は少なかった。

著者自身が認めているマザコンたらたらと、涙ぼろぼろは僕には無縁のものだ。


ただ、母親に「ありがとう」と言ったことがなかった、というクダリが本の中に書いてあった。

その行を読んだだけでも、この本はイイ本だ、と思った。


ちなみに、フランキー氏も90年ストーンズのことにふれていますが、今回の来日公演は行くのだろうか。

僕はさいたまスーパーアリーナA席を確保できた模様。

この先のストーンズを考えて、「この際65,000円席 で!」と思っていたけど、駄目でした。