サムイ島事件で被告に死刑判決 (「クルンテープジャーナル」より)
新年早々に世間を騒がせたサムイ島での英国人女性殺害事件で、18日、容疑者2人に死刑判決が下された。
スラタニ地方裁判所で判決を受けたのは、漁師のブアロイ・ポシット被告(23)とウィチャイ・ソムカオヤイ被告(24)。
判決によれば、2人は今月1日夜、サムイ島沖合に停泊中の漁船からラマイ・ビーチに上陸した。
このビーチで携帯電話で英国の母親と話していたキャサリン・ホートンさん(21)を、被告の1人がビーチパラソルの柄で頭部を殴打し倒した後、被告2人が乱暴したとされる。
この事件は、国内を旅行する外国人女性の安全を脅かすものだとして、タクシン・シンナワット首相も重大な関心を示していた。
判決文は、2人が罪を認めているものの、その残忍さは情状酌量に値しないとして極刑を正当化している。
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日本の裁判が遅すぎるだけだ、という批判も多いが、こういうのを「スピード判決」と言うのだろうか。
しかし、どんな順序で死刑判決を弾き出したのだろうか?
窃盗などの軽犯罪はその日のうちに「判決」が下るそうなのだが、「結審」と「逮捕」を履き違えているような気がしてならない。
僕は「死刑反対論者」ではない。
が、ワンマン首相のところかまわずのスタンドプレーに、「東南アジアの優等生タイランド」の素顔を痛感している。