京都タワー ('25.2.10)

引き続き、ニデック京都タワーの展望室。
真北に、先ほどまでいた東本願寺。
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最近できた各地のタワーやビルに比べると狭いけど、ここでしか見られない景色があり、凄い。
望遠鏡は無料で使えるらしい。
京都タワーが建ったのは1964年(昭和39年)。東海道新幹線が開通し、東京オリンピックが行なわれた年の暮れ、12月28日に開業した。
高さは避雷針の先端までで131メートル。展望室は地上100メートルの位置にある。
タワーの形はよくロウソクに例えられるが、実際には灯台がモチーフになっているそうだ。
2024年4月から、命名権により「ニデック京都タワー」に名称が変更された。(ニデックはこの前年に日本電算から社名変更)

東側を見る。
写真左側の西洋建築は京都国立博物館の明治古都館(旧本館)。
この写真ではちょっと見づらいが、七条通を挟んだ右側に長い屋根がある。あれが三十三間堂。

京都タワーのすぐ南に京都駅がある。南口側のホテル群も見える。

高架に新幹線の車両がはっきりと見える。
地上には在来線の線路も並び、このあたりだけ見てても見飽きない。

南西側では東寺の諸堂、特に高さ55メートルの五重塔がよく目立つ。

西側。2日前は雪をかぶっていた梅小路公園。
公園の奥に、京都鉄道博物館がある。右手には建物に囲まれて少々わかりづらいが、京都水族館も見える。

西本願寺の広さと、御影堂、阿弥陀堂など各々の建物の大きさがよくわかる。(左端は興正寺)
夕暮れが近くなったせいか、だんだん混んできた。
展望室からタワービルまで下りよう。

展望室自体が2階建てになっていて、下の階からは、ほぼ真下の京都駅入口や、バスターミナルが見えた。

タワービルの11階に、おみやげ売り場がある。
前回も書いたが、京都アニメーション(京アニ)がデザインした京都タワーのキーホルダーや、『響け!ユーフォニアム』と京阪と京都タワーがコラボした、ヘッドマーク型プレートを購入。
京都タワーといえば、「たわわちゃん」というキャラクターが人気を博したが、おみやげ売り場にたわわちゃんのグッズはなかった。
(続く)
京都観光Navi(京都市観光協会) 京都府観光連盟
JRおでかけネット(JR西日本) 京都市交通局
俳優・八名信夫氏の著書『悪役は口に苦し』(小学館)の中で、それぞれの時代背景について補足説明する文章を、少しだけ書いてます。(昭和中期のパ・リーグ、東映ヒーロー、オレたちひょうきん族など)
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