大津から京都へ県境越え<234日目 遂に大津から京都へ(5)> | ゲイムマンの日本縦断紀行

ゲイムマンの日本縦断紀行

ゲーセンでゲームをプレイし、1面クリア毎に増える“ゲーム路銀”を交通費にして日本縦断を目指す「ゲーセン紀行」でしたが、ゲーセン巡りよりも、普通の観光旅行の方が主になってしまいました。

現在このブログ上でゲーム『香川県からの脱出』を制作・配信中。

膳所~
大津('19.12.17)

 

大津駅。
大津市の代表駅であり、周りには高いビルやマンションが並ぶ。
ただし、近くに観光名所はない。

 

2階建ての駅舎は最近リニューアルされ、飲食店やカプセルホテルが入った。
観光案内所もある。

 

スタバもあるので、ここでひと休みしようと思っていたのだが、混んでいる。
ちゃんぽん亭などもある。こちらは入れそうだが、まだお腹は空いてない。

 

日が暮れる前に、次の駅へ移動することにした。
滋賀県のラストがこんな感じでいいんだろうかと、後ろ髪引かれつつ。

 

向かいのホームの突端(山科寄り)に、青い球体がある。
北緯35度モニュメントらしい。

 

午後4時17分発、新快速・姫路行き。223系12両編成。
大津を出てすぐトンネルに入る。長い。
トンネルを出ると切り通し。右に高架。左にも高架。
どうやらこのあたりが県境のようだ。

 

スタートから1道1都14県1府め、京都府に到達!

 

両側がひらけてきた。線路が何本か並行している。

 

4時21分、山科駅着。ここで降りた。
ゲーム路銀 ¥1,990-¥190=¥1,800

 

山科(やましな)

 

駅のすぐ前に、京阪京津線の駅と、地下街への入口がある。
地下街は市営地下鉄の駅に通じている。
駅を見渡せる場所がないので、駅の写真が物凄く撮りづらい。

 

京阪の駅を横から見たところ。

 

すぐそばの踏切を、京津線の電車が通り過ぎた。
びわ湖浜大津駅から、さっきの道路を通ってきた電車だ。

 

鉄道唱歌には、

大石良雄が山科の その隠家(かくれが)はあともなし
赤き鳥居の神さびて 立つは伏見の稲荷山

と歌われている。

 

大石良雄(内蔵助)の旧居跡には、1935年(昭和10年)に大石神社が創建された。
しかし山科駅からは遠く離れている。
開業当時の山科駅は、今よりもだいぶ南にあったらしい。
そこから稲荷駅を経由して京都駅につながっていたらしい(現在の奈良線の一部)。

 

山科にもゲーセンはありそうだが、この先、地下鉄の各駅の近くにも、ゲーセンがいくつかありそうなので、そちらを先に回ることにする。

 

びわ湖大津観光協会  びわこビジターズビューロー(滋賀県)
京都市観光協会  京都府観光連盟
JRおでかけネット(JR西日本)  京阪電気鉄道  京都市交通局

 

※旅のマップはこちら

 

※これ以前の「日本縦断ゲーセン紀行」はこちら。
第234回 遂に大津から京都へ(びわ湖浜大津→大津→山科→六地蔵)
第233回 かつて明るい廃墟と呼ばれた地(堅田→ピエリ守山)
第232回以前


大津(第224回~)
八日市、野洲~草津(第222回~)
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(ひたちなか海浜鉄道各駅探訪など)

 

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