膳所~
大津('19.12.17)
大津駅。
大津市の代表駅であり、周りには高いビルやマンションが並ぶ。
ただし、近くに観光名所はない。
2階建ての駅舎は最近リニューアルされ、飲食店やカプセルホテルが入った。
観光案内所もある。
スタバもあるので、ここでひと休みしようと思っていたのだが、混んでいる。
ちゃんぽん亭などもある。こちらは入れそうだが、まだお腹は空いてない。
日が暮れる前に、次の駅へ移動することにした。
滋賀県のラストがこんな感じでいいんだろうかと、後ろ髪引かれつつ。
向かいのホームの突端(山科寄り)に、青い球体がある。
北緯35度モニュメントらしい。
午後4時17分発、新快速・姫路行き。223系12両編成。
大津を出てすぐトンネルに入る。長い。
トンネルを出ると切り通し。右に高架。左にも高架。
どうやらこのあたりが県境のようだ。
両側がひらけてきた。線路が何本か並行している。
4時21分、山科駅着。ここで降りた。
(ゲーム路銀 ¥1,990-¥190=¥1,800)
山科(やましな)
駅のすぐ前に、京阪京津線の駅と、地下街への入口がある。
地下街は市営地下鉄の駅に通じている。
駅を見渡せる場所がないので、駅の写真が物凄く撮りづらい。
京阪の駅を横から見たところ。
すぐそばの踏切を、京津線の電車が通り過ぎた。
びわ湖浜大津駅から、さっきの道路を通ってきた電車だ。
鉄道唱歌には、
大石良雄が山科の その隠家(かくれが)はあともなし
赤き鳥居の神さびて 立つは伏見の稲荷山
と歌われている。
大石良雄(内蔵助)の旧居跡には、1935年(昭和10年)に大石神社が創建された。
しかし山科駅からは遠く離れている。
開業当時の山科駅は、今よりもだいぶ南にあったらしい。
そこから稲荷駅を経由して京都駅につながっていたらしい(現在の奈良線の一部)。
山科にもゲーセンはありそうだが、この先、地下鉄の各駅の近くにも、ゲーセンがいくつかありそうなので、そちらを先に回ることにする。
びわ湖大津観光協会 びわこビジターズビューロー(滋賀県)
京都市観光協会 京都府観光連盟
JRおでかけネット(JR西日本) 京阪電気鉄道 京都市交通局
※旅のマップはこちら。
※これ以前の「日本縦断ゲーセン紀行」はこちら。
・第234回 遂に大津から京都へ(びわ湖浜大津→大津→山科→六地蔵)
・第233回 かつて明るい廃墟と呼ばれた地(堅田→ピエリ守山)
・第232回以前
・大津(第224回~)
・八日市、野洲~草津(第222回~)
・テーマ別記事一覧
(ひたちなか海浜鉄道各駅探訪など)
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