地蔵川に沿って歩く<210日目 神代の頃から水は流れる(3)> | ゲイムマンの日本縦断紀行

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ゲーセンでゲームをプレイし、1面クリア毎に増える“ゲーム路銀”を交通費にして日本縦断を目指す「ゲーセン紀行」でしたが、ゲーセン巡りよりも、普通の観光旅行の方が主になってしまいました。

現在このブログ上でゲーム『香川県からの脱出』を公開中。

醒ケ井(さめがい)('16.4.23)

 

飛び出し坊や(210-11)

滋賀県名物飛び出し坊や。

 

真壁造り(ハーフティンバー)の日本家屋が多い。
木の柱や梁が、赤く塗られているのが特徴的。ベンガラという顔料が使われているらしい。

 

十王水(210-12)

十王水。
平安中期、天台宗の浄蔵法師がひらいた水源。

 

了徳寺の御葉附銀杏(210-13)

了徳寺の御葉附銀杏(おはつきいちょう)。
このイチョウは、ギンナンの一部が葉っぱの上に実るらしい。

 

タンポポ(210-14)

タンポポの綿毛が季節を感じさせる。

 

蛇(210-15)

川沿いにホースがのびてると思ったら蛇だった。
伊吹山の神の使いか?

 

地蔵川(210-16)

川の中で藻がゆらめいている。
5月中旬頃からバイカモの白い花が咲き、夏いっぱいまで見ごろだというが、今はまだ咲いてない。

 

明治天皇御駐輦所(210-17)

明治天皇御駐輦(ちゅうれん)所の門。

 

ハリヨ(210-18)

川をよく見ると、日陰のところに小さな魚が何匹か泳いでいるのが見えた(写真だと見づらいが)。
地蔵川には絶滅危惧種のハリヨという魚が棲むらしいけど、これがそのハリヨだろうか。

 

旧問屋場(210-19)

醒井宿問屋場(といやば)。
問屋場とは江戸時代、大名や役人に人足・馬を提供したり、荷物の積み替えなどの引き継ぎを行なったりしていた所。
江戸時代の建物が現存している。

 

中に入る。天井が高い。曲がった木材を用いた柱や梁が、建物を支えていた。
土壁のクリーム色がいい。

 

バイカモ(210-20)

問屋場の前の川に、小さなバイカモの花が咲いていた。
見られると思ってなかったから嬉しい。

 

※これ以前の「日本縦断ゲーセン紀行」&地図はこちら。
第210回 神代の頃から水は流れる(醒ケ井→米原→長浜)
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「ゲイムマンのダイスステーション」サイトで見る
第209回 かつてB級スポットだった所(関ケ原)
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第208回以前
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