岐阜('15.7.23)

黄金の信長像は、バス乗り場のすぐ近くに建っていた。
12番乗り場に来たら、ちょうど11時27分発の長良橋経由・高富行きが来たので乗る。
11時42分、岐阜公園歴史博物館前で降りた。
(ゲーム路銀 ¥3,120-¥210=¥2,910)
岐阜公園歴史博物館前

雨は弱まったが、金華山の山頂は見えない。
晴れていれば山頂に岐阜城が見えるはず。

まず、岐阜公園沿いを少し南に歩いて、正法寺というお寺を訪ねる(拝観料¥200)。
1832年(天保3年)に完成した、岐阜大仏を拝むことができた。
高さ13.7メートル。
大仏殿の高さに合わせたかのように、光背の上部が手前側に曲がっている。
建物ぎりぎりの大きさということもあって、より大きく見え、迫力がある。
ただし圧迫感はない。
素朴なお顔立ちも相まって、衆生を包み込むようなおおらかさ、包容力を感じる。
大仏はお釈迦様。胎内仏として薬師如来像が納められているらしい。
乾漆仏で、イチョウの大木が1本、真柱として内部を通っているそうだ。
周囲の壁に、立体的なしっくいの絵が描かれている。印度仏教の聖典を表現しているという。
五百羅漢像がずらりと並ぶ。
ほの暗い大仏殿の中で、金色に神々しく輝くお釈迦様。来て良かった。
正法寺(岐阜大仏)

続いては、少し北へ戻り、名和昆虫博物館へ(入館料¥500)。

猫たちがお出迎え。
最初は2匹だったから狛犬のようだったが、続々と集まってきた。

ねこの博物館ではない。

墨書きされた木の看板がいい。
建物は1919年(大正8年)竣工という年代もの。
世界の昆虫の標本が、所狭しと展示されている。
入ってすぐの場所に、瑠璃色に輝くモルフォチョウ。
世界中のカブトムシやクワガタがこれでもかと並ぶ。
標本だけじゃなく、生きている海外のカブト、クワガタも。
ヘルクレス(ヘラクレス)オオツノカブト、コーカサスオオカブトなどがいた。
オーストラリアの木曜島にあった、高さ90センチの蟻塚「白蟻の塔」。
現地では古来、こういう蟻塚を壊して、シロアリを食べていたそうだ。貴重なタンパク源だとか。
身近な昆虫コーナー。バッタ、カマキリ、ナナフシ、カミキリムシ、コガネムシ、カブトムシ、クワガタ、タマムシ、ハチ、セミ、トンボ。
生きたナナフシやタガメもいた。
そしてさまざまなチョウ。
アゲハチョウ、タテハチョウ。
「森の妖精ゼフィルス」と称されるミドリシジミ。
モンシロチョウにモンキチョウ。
名和昆虫博物館
※これ以前の「日本縦断ゲーセン紀行」&地図はこちら。
第203回 一宮のゲーセン巡り(尾張一宮→木曽川)
第202回 桜咲く大江川を歩く(尾張一宮)
第201回以前
APPREVIEWさんで連載中です!
ゲイムマンのおもしろゲーム発掘調査~
アップデートで遊びやすくなった『とっとこダンジョン』
過去記事はこちら(一平くんオタマ大作戦、i立ち食いそば、シカマゴ、HANIWA SURF in MIYAZAKI、金太の大冒険、リバーシュ、キュムレイター、ザ・ブラジル、FINAL DEAD SUMO、モフーをふやそう)
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「よこはま妖精アドベンチャー1986 昭和61年にようこそ!」
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黄金の信長像は、バス乗り場のすぐ近くに建っていた。
12番乗り場に来たら、ちょうど11時27分発の長良橋経由・高富行きが来たので乗る。
11時42分、岐阜公園歴史博物館前で降りた。
(ゲーム路銀 ¥3,120-¥210=¥2,910)
岐阜公園歴史博物館前

雨は弱まったが、金華山の山頂は見えない。
晴れていれば山頂に岐阜城が見えるはず。

まず、岐阜公園沿いを少し南に歩いて、正法寺というお寺を訪ねる(拝観料¥200)。
1832年(天保3年)に完成した、岐阜大仏を拝むことができた。
高さ13.7メートル。
大仏殿の高さに合わせたかのように、光背の上部が手前側に曲がっている。
建物ぎりぎりの大きさということもあって、より大きく見え、迫力がある。
ただし圧迫感はない。
素朴なお顔立ちも相まって、衆生を包み込むようなおおらかさ、包容力を感じる。
大仏はお釈迦様。胎内仏として薬師如来像が納められているらしい。
乾漆仏で、イチョウの大木が1本、真柱として内部を通っているそうだ。
周囲の壁に、立体的なしっくいの絵が描かれている。印度仏教の聖典を表現しているという。
五百羅漢像がずらりと並ぶ。
ほの暗い大仏殿の中で、金色に神々しく輝くお釈迦様。来て良かった。
正法寺(岐阜大仏)

続いては、少し北へ戻り、名和昆虫博物館へ(入館料¥500)。

猫たちがお出迎え。
最初は2匹だったから狛犬のようだったが、続々と集まってきた。

ねこの博物館ではない。

墨書きされた木の看板がいい。
建物は1919年(大正8年)竣工という年代もの。
世界の昆虫の標本が、所狭しと展示されている。
入ってすぐの場所に、瑠璃色に輝くモルフォチョウ。
世界中のカブトムシやクワガタがこれでもかと並ぶ。
標本だけじゃなく、生きている海外のカブト、クワガタも。
ヘルクレス(ヘラクレス)オオツノカブト、コーカサスオオカブトなどがいた。
オーストラリアの木曜島にあった、高さ90センチの蟻塚「白蟻の塔」。
現地では古来、こういう蟻塚を壊して、シロアリを食べていたそうだ。貴重なタンパク源だとか。
身近な昆虫コーナー。バッタ、カマキリ、ナナフシ、カミキリムシ、コガネムシ、カブトムシ、クワガタ、タマムシ、ハチ、セミ、トンボ。
生きたナナフシやタガメもいた。
そしてさまざまなチョウ。
アゲハチョウ、タテハチョウ。
「森の妖精ゼフィルス」と称されるミドリシジミ。
モンシロチョウにモンキチョウ。
名和昆虫博物館
※これ以前の「日本縦断ゲーセン紀行」&地図はこちら。
第203回 一宮のゲーセン巡り(尾張一宮→木曽川)
第202回 桜咲く大江川を歩く(尾張一宮)
第201回以前
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過去記事はこちら(一平くんオタマ大作戦、i立ち食いそば、シカマゴ、HANIWA SURF in MIYAZAKI、金太の大冒険、リバーシュ、キュムレイター、ザ・ブラジル、FINAL DEAD SUMO、モフーをふやそう)
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「よこはま妖精アドベンチャー1986 昭和61年にようこそ!」
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