またまた二見浦駅へ <189日目 休めなかった休養日(1)> | ゲイムマンの日本縦断紀行

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ゲーセンでゲームをプレイし、1面クリア毎に増える“ゲーム路銀”を交通費にして日本縦断を目指す「ゲーセン紀行」でしたが、ゲーセン巡りよりも、普通の観光旅行の方が主になってしまいました。

現在このブログ上でゲーム『香川県からの脱出』を制作・配信中。

('14.8.4)

津偕楽公園(189-01)
2014年8月4日。
ホテルの窓から、津偕楽公園が見えた。
今年、お花見に訪れた所だが、今の季節は濃い緑に覆われている。

今日は休養日にして、ちょっと津の近くのゲーセンに寄るだけにする予定だった。
いつも旅から帰ると、疲れて2日くらいぐったりするので。
月曜日だし、仕事も少し進めておきたかった。

しかし昨日、明るいうちに二見浦から移動できなかったので、今日あらためて二見浦からスタートすることにした。

いつもよりゆっくりめに、10時30分起床。
ほんとはもっと寝ていたかったけど、やっぱり普段とテンションが違うのか。
睡眠時間6時間強。昨晩つい夜更かししてしまった。

12時半に外へ出て、駅ビルで食事。
今になって眠くなってきた。
あと、休養日という意識があるせいか、前2日間の疲れが出たせいか、体調が今一つ。この後の移動が不安。
列車には多分トイレがあるので、その点は大丈夫なはずだけど。

午後1時半の快速みえに乗る。キハ75の4両編成。

キハ75形(189-02)
2時13分、二見浦駅着。
車内のトイレは結局使わずに済んだ。


二見浦(ふたみのうら)

二見浦駅(189-03)
来るたびに毎回書く必要があるかどうかはわからないが、地名は「ふたみがうら」で、駅名は「ふたみのうら」。

しめ縄(189-04)
入口の上に、伊勢地方特有のしめ縄が飾られている。
木札に「蘇民将来子孫家」と書いてあり、「門」の字で囲われている。

その昔、須佐之男命(牛頭天王)が伊勢を訪れた際、蘇民将来という人が厚くもてなしたという伝説があり、蘇民将来の子孫は災厄を避けられるという考えから、このようなしめ縄が広まったらしい。

天気は曇り。ときおり小雨もぱらつく。暑くない。
今日のゲーセン紀行はここからスタート。
といっても、すぐに津方面へ引き返すのだが。

午後2時39分発の伊勢市行きに乗る。キハ11形単行ワンマン運転。車内で整理券を取る。
しばらく住宅地を走った後、左手は森になる。
広い川を渡る。五十鈴(いすず)川だ。川を渡ると両側が田園。
右は田んぼの向こうに家並みが連なる。左は田んぼの向こうに山が見える。

五十鈴ヶ丘駅を出ると、田んぼと住宅が交ざった風景に。右手に学校。
細い勢田(せた)川を渡ると、建物が密集する地域。近鉄の線路をアンダークロス。

キハ11形(189-05)
2時49分、終点の伊勢市駅に到着。


※これ以前の「日本縦断ゲーセン紀行」&地図はこちら。
第188回 夫婦岩ひとりぼっち(二見浦)
第187回 海の生きものと海の食べもの(鳥羽)
第186回以前

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