二見浦('14.8.3)
伊勢安土桃山文化村について、ネットで評判を見た限りでは、安土城と、それぞれのショーのクオリティは高いようだ。
しかし時間が合わなくて、どちらも見られなかった。
伊勢と二見と鳥羽に囲まれているという立地から考えると、どこかの観光地とハシゴして見に来るお客さんが多いだろうから、何時に行っても何かやってる形にならないだろうか。
ハシゴ客のために、夏場は午後6時まで営業してほしいが、夏と冬で営業時間が違いすぎると、いろいろ支障をきたすのかもしれないし、だいいち、路線バスが5時台で終わるので仕方ない。
それから、駕籠バスが移動手段のメインなら、もっとバス乗り場を目立たせた方がいい。
何となくだけど、以前訪れた、日光のウェスタン村に似た雰囲気がある。
ウェスタン村のショーも、少人数ながらクオリティが高かった。
しかし、(行ったのが冬場だったからという理由もあるが)お客さんが少なくて、広い敷地を持て余し気味だった。
ウェスタン村は残念ながら、私が訪れてから1年弱で休園となってしまった。
安土桃山文化村には何とか頑張ってほしい。
(※安土城に行けなかったことで運気が変わったのか、この先しばらく不運が続くこととなる)
さて、二見浦駅に戻ろう。
バスの運賃がわからないし、来たときと違って下り坂だから、歩いて帰る。
もちろん国道のトンネルではなく、西側の住宅地を通ることにした。
距離から想定するに、徒歩10分か、悪くても20分くらいだろう。
田んぼには早くも稲穂が目立ってきている。
住宅地で道に迷った。
踏切を越えたら駅前に出るはずなのに、踏切から駅が全く見えない。
携帯電話の地図アプリで確認。間違ってだいぶ西に進んでいたようだ。
さっき突き当たりを左に曲がったが、右へ行くのが正解だった様子。
国道42号に出て、ひたすら東へ歩く。
安土城を見ながら歩くはめになってしまった。
気温は高くないはずだが、ものすごくしんどい。
そろそろ駅に近づいたかと思った頃、西へ向かう列車が通り過ぎていくのが見えた。
あれに乗りたかった。
汗びっしょりでへとへと。ようやくコンビニを見つけた。まさに砂漠のオアシス。
ポカリスエットを買って飲む。
※これ以前の「日本縦断ゲーセン紀行」&地図はこちら。
第188回 夫婦岩ひとりぼっち(二見浦)
第187回 海の生きものと海の食べもの(鳥羽)
第186回以前
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