夏の終わり | やがて思考が停止する僕らの足跡
スピリチュアル・ピープル

¥1,469
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内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
SPEECHの声と節回しには理屈抜きに心地よい温かみがある。この絶対快適温度感とでも呼びたい天性の魅力によって、鋭い社会的メッセージを込めた曲にもふくよかなポップ性が漂う。豪華アーティストが参加した4年前のマーヴィン・ゲイ・トリビュート作品で「ホワッツ・ゴーイン・オン」をまったく別の曲に作り替えていたにもかかわらず、もっともマーヴィンを感じさせたのは象徴的だ。ソロ3作目となる本作も、レイドバックしたギターの響きや淡々としたコーラスが逆にヴォーカルの説得力を引き出す(3)、アオリの強さにラッパーとしての実力を発揮する(6)、ブルースを基調としたメロディとベタにストリングスを使ったアレンジの組み合わせが新鮮な(9)、アート・オブ・ノイズの「モーメンツ・イン・ラヴ」をネタにした(19)など、バラエティに富んだ音作りのなか、心地よい温度感をたっぷり楽しませてくれる。ボブ・マーリィの22曲目も当然、相性はいい。 (浅羽晃) --- 2000年02月号



気付けばもう何年も続けている
毎年、夏になると引っ張り出す一枚のCD。
夏の始まりを感じた日に車に積み、
夏の終わりを感じた日に車から降ろす。

夏の思い出となる曲は数多くあり、
その年毎の名盤は個人的に生まれるものの
夏の象徴として存在するただ一つのCDだ。


今年も僕の夏は終わりました。
また来年逢いましょう


これからの季節は
JAZZYな曲へとシフトチェンジします。