になってしまいました。ご無沙汰してました。すいません。あんまり久しぶりだったので記事を書こうとしたらアメーバさんに「お前誰だよ?」って拒絶されてしまいました。
とりあえず最近レンタルした映画の中から3本感想を…
『X-MEN ファイナル・ディシジョン』
様々なミュータントが入り乱れてたたみかけるような超能力描写が見物の超人活劇第3弾。前二作を軽く凌駕するVFX、特にフェニックスのラスト近くの破壊描写は笑っちゃうほどスゴイ。欲を言えばプロフェッサーサイドの人らから、もう一言ぐらいミュータントについて語ってくれても良かったような気もします。マグニートーの「我々の存在が“キュア”だ!」ぐらいの主張を。まあ、ラストを見る限りまだまだ続きそうな感じもしますが(笑)
『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』
不死身にデカイ三本爪、破壊不可能な金属骨格を持つミュータント:ウルヴァリンの誕生を描いたX-MENのスピンオフ。本家の超人いっぱいの楽しさをおさえつつ、よりハードなストーリーで見応えがありました。何かの映画雑誌でウルヴァリンのことを「アメコミ版“無限の住人”」と称していましたが、ラスボスが不死力解明編の怪物・鵺一号と微妙にビジュアルが被っていて笑いました。
連続して見たら見に行きたくなりました『~ファースト・ジェネレーション』・・・まだ公開してましたっけ?
『スプライス』
家畜などの病気に対し有効なタンパク質を生産する新生物を造る中で、若い科学者達が踏み込んでしまった禁断の領域…人間をベースにした奇怪な合成生物が主役のSFホラーです。でも単純なモンスターものではなくて、クリーチャー:ドレンの凶暴性は動物の本能と人間の感情が入り交じったもので、成長するに従って人間の女の子としての無邪気さやメスとしての欲求を持ち合わせていくのがミソ。ドレンを造り育てるうちに科学者カップルにも複雑な感覚や感情が芽生えていきます・・・。
異形の存在によってそれまで築いてきた人間関係が破壊されていく様がエグかったです。
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