2024年5月22日、無事に幕が開き、そして26日、無事に公演が終了しました。

 

 




このことの、なんとありがたくめでたいことか・・・、ひしひしと、そしてしみじみと感じる主宰、大森匂子です。


振り返れば、ハラハラドキドキな日々でした。


俳優の体調不良…そして交代。


膨れ上がる予算…膨れ上がるストレス満載のこの身体。


それでも日々は過ぎてゆき…とうとう初日!


何だかんだで駆けずり回り…気付けばとうに千秋楽!


スタッフ、俳優、お客様に感謝です。


なお今回「まほろばのまつり」は多くのマスコミに取り上げられました。



信濃毎日新聞岐阜新聞福井新聞公明新聞しんぶん赤旗 、等です。


信濃毎日新聞では、主題のジェンダー的な立場から取り上げられ、また岐阜新聞においては、戯曲の奥に潜むあの当時の神坂闘争問題にまで切り込んできました。


さらに福井新聞では、宇野重吉賞に寄せて書かれていました。


私のような無名の劇作家にスポットをあてて書かれていて、感謝するとともに、さらに精進せねば…と、身の引き締まる思いもいたしました。


本当にすべてに感謝いたします!


劇団匂組・主宰 大森匂子