1人で凄く
狭い狭い角(すみ)の隅(すみ)にいるの
学生のとき机で寝るとき制服の
カーディガンの柔軟剤の匂いを感じて
お母さんのありがたみを感じていたな
って思い出しながら、今着てる
カーディガンのすその柔軟剤の匂いが
好きで今洗濯してるのは私だから
そんなところに時代の流れを
感じている今日この頃です
心細いんですよね。ひとり。孤独。
ずっと音と共に誰かがいてくれた環境
でもそれって幸せなことなんですよね
私はその幸せをどこかで当たり前の
ようにすがりついてきた。
「ひとりやだやだ。一緒にやろう。
ねーやろう。」
そんなんじゃだめだよ。
もう大人だもん。
駄々をこねていい歳ではないのです。
まあ、あんまり歳にこだわりたくは
ないけれども。
大人になればなるほど臆病になり
一歩を踏み出すことは
とても勇気がいること
もっとこれから先臆病になったとき
一歩を踏み出すとき力になるものとは
過去
なのではと思うのです。
私はまだまだ未来の力になる過去を
作れていないの
だから今は私ひとりで頑張るとき
なのだと思うのです。
とりあえず「今」は。