房総おすすめスポット3: シーワールド | Wakuwaku大人の遠足

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ふらっと出かけてみたくなるような、千葉など様々な街の魅力や、賑わいづくりの様々な工夫をについて発信します。

正直なところ、あまり期待していなかった鴨川シーワールド。


でも、行ってビックリ。それぞれ個性的なパフォーマンスが見られるスタジアムが4つもあるし、動物とふれあったり写真をとったりする企画がいろいろあるし、また、熱帯魚などの展示も結構しっかりしているし、と。


子どもの頃から-アシカ


入ってすぐに見た、アシカのショー。サッカーをやっている息子が最近やる気がないので家族で励ますという内容でしたが、なんともコミカルな演技で。


イルカのショーは4頭の集団演技が素晴らしかったし、ベルーガが口から大きな泡を出すのは癒される雰囲気だし。


でも、なんといっても迫力なのはシャチ。国内でシャチを飼育しているのはここだけだそうで、体も大きいし(オスのオスカーは3.2トン)、すごく獰猛なようなので、良くトレーニングできたものです。


開演の前にはビニールポンチョ(青と黄色)が販売されて、こんな感じの風景に。なぜ、こんな状況に?

子どもの頃から-かっぱ


それは、この夏から始めた「サマースプラッシュ」のためでした。尾びれで力強く水面をたたいくたびに、水しぶきが観客席の上のほうまで飛び散り、制服できている高校生はびしょびしょになっていました。


子どもの頃から-なみしぶき

人を頭の先にのせて泳ぎまわったり…

子どもの頃から-人とシャチ


ジャンプしてボールをはじいたり…
子どもの頃から-ジャンプ


こんなに凄いショーだったんですね。びっくりしました。


たまたま、読売新聞の8月5日朝刊に「節電に 涼む ④  シャチショー」というタイトルで紹介の記事が掲載されていましたが、毎週訪れ1日3~4回のショーをすべて見ている小学生もいるとか。


まだ行かれたことが無い方には、ぜひおすすめしたいと思いました。