旅行2日目は、まず鴨川シーワールドへ(ここについても後ほどご紹介したいと思います)
さて次は。いろいろと案がありましたが、「手漕ぎの船で目と鼻の先の島へ渡る」ということに興味を覚え、鴨川市のやや南の方にある仁右衛門島へ行くことにしました。
幹線道路から右折して、クルマがすれ違うのが大変そうな狭い道を少し進んでいくと、乗船場へ。
確かに目と鼻の先に島側の乗船場があり、我々を発見した船頭さんがこちらへゆっくりと。
艪で進む船にゆったり揺られながら乗っているのも、なかなかいいモンです。
5分ほどで島へ上陸。島唯一の建物、食堂兼お土産売り場を通りすぎ、島の中を探検。
ちなみにお土産売り場の看板には「はとバスご一行様」の文字が。はとバスでこの島に来るコースがあるんですね(昨日調べたら確かにありました。この島以外に結構お土産やさんを連れまわされるようなコースでしたが)
上り下りしながらたどり着いた磯。
岩に囲まれ波は荒くなく、天気も良くて、海の中に入ったら気持良さそう。海パンを持ってこなかったのが残念でした。
さっそくヤドカリやカニを探して大忙し。
島の向こうからは、かなり大きな波が。でも、こちら側はいたって穏やか。
潮が満ちてくると食堂や乗船場のある島の中心に戻れなくなるので、名残惜しそうな息子をせかして、元きた場所へ戻りつつ、ヤドカリたちを海へ戻してあげました。
天気が良かったためでもありますが、息子が今回の旅行でもっとも楽しそうだった場所がここ。
今度はシュノーケルなどしっかり用意して訪問したいところです。
ちなみに、この近くには太海フラワーランドもあります。