IGアリーナ見参!!
天気はあまり良くはなかったのですが、風もあって気温はそれほど暑くなかったので入場まで並ばされましたが苦痛では有ませんでした。
午後一時からの入場ということで、ちょうど1時ごろ着いたのですがすでに長蛇の列でした。使用性たちは午前中のオープニングセレモニーには忠誠に外れていたので、その会場の変更作業などもありこの時間の入場になりました。本来のオープンは7月の大相撲名古屋場所の7月13日なので会場周辺はまだ工事中で地下鉄の出入り口もまだ完成していません。そんなことで、行列は北側の以前名城公園プールのあった方にできていました。そう、南側は間で工事中の箇所が多く、とても並べるようなスペースがないのです。小生たちがついたのはちょうど係の人がカウンターで2000人をカウントしているところでした。
今回のイベントは座席指定のないフリーでの入場ですからこんな混み具合になるのでしょう。
まあ、多分本番でも実際の入場口は2Fの「dCARD」ゲートになるのでしょう。つまりはこの長い階段を登らないと辿り着けません。で、隈研吾氏の設計によるこの外観の木を使ったデザインはそうそうに木が腐ってメンテナンスが必要になるのではないでしょうか、気になります。
docomoが協賛しているということで、電子チケットはdocomoのIDを持っていないと入れません。小生もこのためにdocomoカードに入会しIDを作りました。そして、会場内の決済は全て電子マネーでないと支払いができません。つまり現金を持っていても飲食すらできないのです。飢えます。
入口周辺を何重にも折り返して並ばされました。
さて、アリーナ内部です。ゲートから直にはアリーナ内部には入れません。ただの壁があるだけです。左右に分かれて入ります。
この日、15時15分からは、日本のトップアスリートだったスケーターの方々のトークショーが開催されます。ですから、先方の席から埋まっていきます。立って並んでいるのはアリーナ席に入りたい人の行列です。
この日はほとんどの飲食店がテストオープンしていました。右端にオーダーを受け付ける端末が設置されています。オーダーはすべての支払いが電子マネーになっています。現金は受け付けてくれません。
アリーナのコンコースの天井には、木陰天井がデザインされ木を使ったお隣の名城公園との連続性を演出しています。
飲食店のメニューはケースナック的なものが多く、本格的な食事は難しいようです。長時間の感染なら、まずは腹ごしらえをしてから鑑賞するのがいいんでしょう。
外壁のデザイン
こちらは注文したガーリックシュリンプとコーラです。
だいぶアリーナが混み合ってきました。ステージ席も既に着席になっています。この1階フロアは自由に降りて、反対側と行き来ができるようになっていました。テストオープンならではの光景でしょう。
2階からは1番西側の扉を開けると外に出られるようになっています。まだ名城公園本体のほうの付近は土がむき出しになっていて整備中です。
1階のアリーナに降りてみました。下はコンクリートの床ですが、12月に開催されるスケートのファイナルグランプリでは、ここが一面氷になります。めちゃくちゃ広いコートになるのではないでしょうか。
東側では、トップアスリートたちによる Ninja Games」というアトラクションも開催されます。
スクリーンに映し出されたI Gアリーナのロゴ
パノラマで会場を映してみました
北側へ移動します
こちらにはサブアリーナがあります
サブアリーナには、来年のアジア競技大会のマスコットが登場していました
CBSの人気番組Sasukeのアトラクションも設置されていました
走って壁を駆け上がるゲームが大人気でした
成功するたびに、お客様からは盛大の拍手が起こります
世界陸上のMCの織田裕二さんのパネルも写真スポットとして人気でした
愛知県では、華丸しも開催されると言うことで、そのPRのブースもありました
アリーナ右側の4階席からの眺めです
よく利用する名城公園フラワープラザの周囲は、まだまだ地面がむき出しで工事中でした
7月の正式オープンまでには全部整備されるのでしょう
メインアリーナでは、ストリートファイターたちのアトラクションが始まります
若者からはやんやの喝采でした
シートベルトほどの幅のストラップで、ジャンプするアスリート
15時15分からはトークショーが始まりましたが、写真撮影は禁止ということで写真はありません。第1部は荒川静香、高橋大輔、村本哉中、島田麻央というメンバーで客席は満員でしたが、第二部の鍵山優真、鈴木明子、村上佳菜子、上薗恋奈のメンバー方がトーク的には面白く楽しませていただきました。12月のグランプリファイナルで誰が登場するのか今から楽しみです。