ウォーキングの花 5月
適度に雨も降り、植物にとってはいい天候なのでしょう。いろいろな花が咲き誇っています。ウォーキングはそれ自体も目的ですが、それと並行して咲いている花を観察するのも楽しみなのです。ですから実際はウォーキングというよりも散歩に近いですね。(^◇^;)
また、実際にアップするまでタイムラグがあるのは花の名前を調べるのに時間がかかるからです。それでも、最近はスマホのアプリで撮影した写真から簡単に花の名前を検索することができるようになったので助かっています。この点だけはアンドロイドスマホの方が写真から直接グーグル検索ができるのでiPhoneを使うよりも簡単で助かっています。ただどちらもバラはバラとしか検索できないので、品種まで特定することはできません。
ベランダに紅白のバラが咲いていました。こういう咲き方もいいですなぁ。
アンゲロニア・エンジェルフェイス
ゴマノハグサ科特有の花を総状に咲かせます。花の形に特徴があるものの花は小さめで、遠目から見ると爽やかな印象です。
サフィニア
サフィニア は、ナス科ツクバネアサガオ属の植物で、1989年にサントリーと京成バラ園芸が共同で作出したペチュニアの園芸品種です。この花いろはなかなか見ごたえがあります。
ネズミモチ
果実がネズミの糞に似ており、葉がモチノキに似ているのでこの名前があります。
テイカカズラ
イカカズラの名は、成就しなかった恋の執心で蔦葛となり、恋人である式子内親王の墓に絡みついたという伝説を脚色した謡曲「定家」に由来します。
ヤマボウシ
ハナミズキに比較すると開花時期が遅く、葉が出たあとに枝先に開花するので華やかさは少ないのですが、梅雨どきの花木としては価値が高い存在です。花のように見えるのは本来の花弁ではなく、ハナミズキと同様、総苞片(花のつけ根の葉)です。
ガイラルディア
ガイラルディアは特定外来植物で今黄色い花を咲かせている「オオキンケイギク」に混じって咲いていることが多いです。
フランスギク
薬草にもなるキク科の植物です。
ヒューケレラ・インフィニティ
葉っぱの色がいいですねぇ。ヒューケラは常緑多年草で、カラーリーフプランツとして寄せ植えや花壇に用いられる近年人気の高い植物です。
大きなクレマチスで花は20㎝以上ありました。
チェリーセージ・ブルー
メキシコマンネングサ
黄色い小花が群生している様は綺麗です。
セイヨウオトギリソウ
セント・ジョーンズ・ワート(St. John's wort)は、別名、セイヨウオトギリソウとも呼ばれるハーブの一種で、欧米では抗うつ薬として広く処方されています。
車輪状に出る葉と、花序のひとつひとつの花が梅に似ているとのことでこの名がつきました。花は白色で初夏に咲きます。
マツバギク
葉が松の葉のような形で、菊に似た花を咲かせることから「マツバギク」の名前がついていますが、マツバギクは菊でなく、南アフリカ原産の多肉植物で春から初夏にかけて開花する花です。
ストケイシア
ストケシアは、北アメリカ南西部の南カロライナからルイジアナ州が原産のキク科ストケシアの1属1種の宿根草で、日本には大正時代に渡来しています。和名ではルリギク、エドムラサキとなどと呼ばれます。
ヤグルマギク
今年はあまり見かけない矢車菊です。
ハコネウツギ
スイカズラ科の落葉樹で、5月から6月にかけて咲く朝顔のような花は開花中に色素が変化し、白色から順次、薄ピンク、紅色と三段階に移り変わる。またこれら三色が一つの枝に同時に着生するため見応えがあります。
ゼニアオイ
花は6月から10月にかけて次々と咲き、直径3cmほど。花弁は淡紫紅色で濃色の筋があります。
ムラサキツユクサ
スイセンノウ
ヒデンス・シャインポール
ビデンスは、200種以上が世界に広く分布しているキク科の植物で、特にメキシコに多くの種が自生しています。日本の道端に雑草として生え、タネが衣服につくアメリカセンダングサもビデンスの一種の帰化植物です。
ブルーサルビア
ムシトリナデシコ
カラー
シャクナゲ
白いシャクナゲは清楚でいいですなぁ。
キショウブ
スイカズラ
スイカズラは、甘い香りのする白い花を咲かせる日本原産の植物です。樹高が低く、寒い冬にも緑の葉っぱを茂らせていることから、庭木として古くから利用されてきました。
ダッチアイリス
シラン
一般には下の紫色ですが、白い紫蘭もあります。