9月の「なばなの里」2
なばなの里は9月中旬まではイベントらしいイベントが無く、入場料は1000円で、尚且つ、1000円分の食事券がつきますから、実質0円です。そういう利用法もあるのですが、地元のタウン誌には別に入場無料のクーポンが付いています。今回はその無料クーポンを利用しました。
冬場には基礎参戦を模したライトアップのある中央池
この池に架かる橋から撒かれる餌に群がる鯉。
柳唐綿に舞う揚羽蝶
キョウチクトウ科の柳唐綿です。
しばらくするとアオスジアゲハも飛んできました。奥には普通のアゲハも蜜をついばんでいます。
ペンタス
2本の薄墨桜の木が寄り添うように立っていました。
何かと思って近づくと、「金さん、銀さん」の植樹した岐阜県は根尾村の「薄墨桜」の種子から育てた桜が植えられていました。この薄墨桜は、樹齢1500年以上のエドヒガンの古木で、日本五大桜または三大巨桜のひとつといわれ、国の天然記念物に指定されています。こんな桜です。
満開時の薄墨桜
多分「ツツジ」です。
一箇所だけ「シコンノボタン」も咲いていました。でもこれからの時期の花です。
ひまわりもまだまだ元気に咲いています。写真は「サンビリーバブル・ブラウンアイガール」という品種です。灼熱の中でも休まず咲き続ける新しいヒマワリで、1シーズンに1000輪ほど咲くようです。開花期間が長く、種が付かないので連続して咲き続けるそうです。
おやすみどころの脇に咲いていた寄せ植えの「ダイアンサス」と「ポーチュラカ」暑い1日となったのでこういう鉢植えを見るとホッとします。
なばなの里はこの14日から「コスモス・ダリア」祭りが始まっていて通常料金に戻りました。