DIYで靴箱をリニューアル

全部目視できるので、その点では管理しやすいと言えるでしょう。今回は、棚の高さを調整しやすい切れ込みのある支柱を使用しました。

こんな感じの支柱です。このど間口は変則な寸法で、今までの靴箱も既製品は入りきらなくて下駄を履かせて上がり口と高さを合わせ乗り上げていました。そんなこともあってかなりみっともないものでもあったのです。それと、せっかく玄関がガラス面なのに、明るさを消してしまうようなダークブラウンということで、ちょっと重たいイメージになっていました。そんなことで、選んだのがこのこの支柱です。

土間口から天井までの高さは通常より高いため、今回は上のアジャスターを使いました。それでも高さが稼げないので、さらに下駄を履かせることにしました。

これでようやく天井まで届かせる子が出来ました。

こちらがベースになります。

天井はこちらにスプリングが入っていて固定します。取り付けはスペースと幅の関係で2箇所で変則的に固定する方法しか撮れませんでした。こういうこともあって、切れ込みのある支柱を採用したという側面もあります。今回は靴を保管する棚ですから重量物はありません。支柱さえしっかりしていれば2点支持でも十分の強度はあります。切れ込みは18㎜でそれに合う天板を探しました。
既存は60㎝、90㎝幅の天板しかありませんから、ホームセンターで2400㎜のものを3等分して使用することにしました。そう、我が家のスペースは80㎝という変則な幅しか取れないのです。奥行きは30㎝あれば十分です。試行錯誤しながら組み立てたのがトップの写真です。
ただ、実際に靴を並べていくと棚と棚の間はそんなにいらないことがわかりました。急遽、棚板を追加して最終的な完成形は以下のようになりました。

全部目視できますから、今後は死靴は無くなるでしょう。