駅近ウォーキング 堀川フラワーフェスティバルから新しいまち・ささしまライブへコース | geezenstacの森

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駅近ウォーキング 
堀川フラワーフェスティバルから新しいまち・ささしまライブへコース1

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金山総合駅 JR東海道線、中央線、名鉄本線、更には地下鉄名状線のターミナル駅です。右の建物には名古屋ボストン美術館があります。

  2018年春の「駅近ウォーキング」の最終回は「堀川フラワーフェスティバルから新しいまち・ささしまライブへコース」という事で下記のコースで実施されました。

<スタート>地下鉄金山駅~住吉神社~闇之森八幡社~古渡稲荷神社~松重閘門公園~洲崎神社~テラッセ納屋橋~堀川フラワーフェスティバル2018~椿神明社~ささしま米野歩道橋~JICA中部なごや地球ひろば~グローバルゲート~キャナルパークささしま<ゴール>(約8.5km 約2時間10分)

 天気はやや曇りで、ウォーキングにとっては何よりの天気でした。何しろこの日は名古屋は30°超えの気温でした。

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金山駅をスタートして一旦南に下り、住吉神社へ向かいます。ここは石柱に名古屋城建設守護神を祭る神社と書いてありますが、築城の際に同神社の西を流れる堀川が開削され、白鳥の方に材木場があったようですから、建設の際の資材運搬の安全をこの場所で祈ったのかもしれませんね。ただ、創建は1734年で、堀川を行き交う船の安全を祈って大阪の住吉大社をこの地に勧請し、その後の1762年に大坂廻船名古屋荷主らの手によって住吉橋のたもとに社殿が建設されましたので、時代が合いません(^o^;)。

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本殿

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本殿右にある山賀稲荷社

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平常は神主さんがいないようですが、この日は大勢の人がウォーキングで押し掛けたので氏子さんが社務所を開けて御朱印の対応をしてくれました。小生が一番乗りだったようです。

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次に向かったのは住吉神社から少し北に上った所にある「闇之森八幡社(くらがりのもりはちまんしゃ)」です。この神社の前は仕事でよく通るのですが、訪れたのは初めてでした。

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一の鳥居の社号標は尾張徳川家第六代藩主の徳川綱友の手によるものらしいです。

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かつて神域には大木が鬱蒼と茂り、それは月の光も射さぬと句に詠まれるほどで、いつしか闇の森と呼ばれるようになったようです。

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祭神は、応神天皇、仁徳天皇、神功皇后です。江戸時代の書「尾張志」では、創建を源為朝としており、本殿の西に為朝使用の武具を埋めたといわれる鎧塚が残っています。

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福守稲荷社

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左から末社の神明社、春日社、天王社・熱田社、香久土社・秋葉社

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山上社

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為朝の武具を埋めたという鎧塚。

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ということてで、結構見所のある神社です。ここから更に北上します。続く。