
で、平成29年春より新たに3社の御朱印が頂けるようになりました。

比良木神社(ひらきじんじゃ)は本来は、出雲井於神社(いずもいのへのじんじゃ)といい、山城国愛宕郡出雲郷の総社だった神社で、「井於」(いのへ)とは「鴨川のほとり」のことです。


縁結びの神様として知られる神皇産霊神(かみむすびのかみ)を祀り、結納の守護神としても信仰。源氏物語にちなむ縁結びおみくじを引くこともできます。お社の脇には「連理の賢木」(れんりのさかき)と呼ばれる縁結びのご神木が。これは2本の木が幹の途中から1本に結ばれていて、相生社の霊験のあらわれとされ、「京の七不思議」のひとつにも挙げられています。この木には、枯れると糺の森のどこかに跡継ぎが生まれるとの言い伝えがあり、現在のご神木は4代目にあたります。
さて、次は源氏物語執筆の寺「廬山寺」へ向かいます。