ふたたび京都へ  2日目-下鴨神社3 | geezenstacの森

geezenstacの森

音楽に映画たまに美術、そして読書三昧のブログです

 下鴨神社の御朱印です。正式名称は「賀茂御祖神社」ということで、御朱印もその日9雨期になっています。

イメージ 1

 で、平成29年春より新たに3社の御朱印が頂けるようになりました。

イメージ 2

 比良木神社(ひらきじんじゃ)は本来は、出雲井於神社(いずもいのへのじんじゃ)といい、山城国愛宕郡出雲郷の総社だった神社で、「井於」(いのへ)とは「鴨川のほとり」のことです。

イメージ 3
御手洗」と書き、「みたらし」と読むお社は、井戸の上に建つことから別名「井上社」(いのうえしゃ)とも。病気やけが、さまざまな災難除けの神様として信仰を集めています。 

イメージ 4

 縁結びの神様として知られる神皇産霊神(かみむすびのかみ)を祀り、結納の守護神としても信仰。源氏物語にちなむ縁結びおみくじを引くこともできます。お社の脇には「連理の賢木」(れんりのさかき)と呼ばれる縁結びのご神木が。これは2本の木が幹の途中から1本に結ばれていて、相生社の霊験のあらわれとされ、「京の七不思議」のひとつにも挙げられています。この木には、枯れると糺の森のどこかに跡継ぎが生まれるとの言い伝えがあり、現在のご神木は4代目にあたります。

 さて、次は源氏物語執筆の寺「廬山寺」へ向かいます。