ウォーキング/清洲城信長まつりで歴史体感 | geezenstacの森

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ウォーキング/清洲城信長まつりで歴史体感

 週末は天気に恵まれ、ちょっと暑いぐらいのウォーキング日和になりました。この日は地元の名鉄とJR東海がこぞっての「清洲城信長まつり」をコースに組んでいました。
 
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どちらでも良かったのですが、その後の行動を考えてJRのウォーキングに参加しました。こちらはスタートが枇杷島駅です。

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知りませんでしたが、この枇杷島には日本一古い歩道橋があった街です。少し南に歩くと、そのモニュメントが残っています。
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この交差点の西北に、明治チューインガムの工場があります。昔は食玩を作っていたんですが、今は何を作っていんるでしょうかね?

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枇杷島は元々青果市場があったところです。で、青果問屋場が残っています。ここでは屋根瓦が、通路や土手の法面に効果的に使われています。

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庄内川堤より 名古屋市中心部を写しています。

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新川です。

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庄内川から新川を越え、「日吉神社」へ至ります。ここは、清州山王宮ともよばれ、山王(山の神)を祀り、病や厄災を除くことを目的として建立され、清州城下の総鎮守、総氏神として信仰を集めています。

 御祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)、素戔嗚命(すさのおのみこと)、大山咋神(おおやまぐいのかみ)ですが、尾張で生まれたといわれる豊臣秀吉は、清須市朝日の出身である生母(大政所)が日吉神社に祈願し授けれれた神の子であり、それゆえ幼名を日吉丸といい、身のこなしが当神社の神の使いである猿に似ていたと伝えられています。そのため、この神社は狛犬ならぬ狛猿が置かれています。

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コースの最後は清洲城信長まつりの開催されている清洲城です。イベント会場は多くの人で賑わっていました。橋の反対側では、馬上の信長の撮影会もありました。

 枇杷島には明治がありましたが、この清須市にはクロレッツやリカルデントの名糖アダムスの工場があります。