祇王寺からは、清流寺経由で嵐山駅へ歩きます。しかし、大渋滞です。平日は一方通行の規制がかかっていないので、人が溢れて車道にまではみ出し、一般の車、バス、タクシー、それに人力車が走っているて、さらに踏切まであるので全く動きません。徒歩が一番早く嵐山駅まで着きました。
荒電は10分間隔で、動いているのできっちり時間が読めます。
帷子ノ辻での乗換は待ち時間ゼロで、北野白梅町行きに乗り継げます。北野天満宮までは歩いて5分ほどです。
春の訪問では、時間切れで閉まっていた「このはな」で、念願のぜんざいをいただきました。中には玄米餅が入っていて美味でした。
今の時期、「もみじ苑」が公開されていて300本ほどの紅葉が色づいています。まさに今が見頃です。この日は、ライトアップも始まっていて、20時まで入苑出来ます。料金は700円と、ちと高いのですが、200円の茶菓子付きですので他と同じレベルです。
この「もみじ苑」、高低差を利用したコースで楽しめます。個人的には「天龍寺」よりも遥かにコスパは高く、イチオシのスポットです。ここでライトアップまでのんびり過ごし、また、荒電で四条大宮まで戻ります。
先にも書きましたが、帰りもJRバスで京都駅まで戻ります。市バスはぎゅうぎゅう詰めの乗車率でしたが、JRバスは座って乗ることが出来るほど空いています。
京都駅では、ゆっくりと夕食を楽しみお土産を買って、これも空いていた「のぞみ」の自由席で名古屋まで移動しました。