京都旅行 2016 その2-4 | geezenstacの森

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二条城の次は、ちょっと北にある「晴明神社」です。今の修学旅行の生徒は、グループ学習が主流なのか、5,6人のグループ班で行動しています。そういう学生達が、続々晴明神社に押し寄せます。晴明は人気があるんですねぇ。大して大きくない神社です。名古屋にも晴明神社はありますが、それも大きくありません。

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 小じんまりとはしていますが、見所はあります。なにしろ陰陽師ですから、カリスマがあります。

 本殿の井戸があり、ここから涌く水は「晴明水」と呼ばれ、無病息災のご利益があるそうです。我が家も、ペットボトルに分けてもらいました。

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 伝承では千利休が茶会でこの井戸から汲んだ水を沸かし茶の湯として利用したとのことで、その石碑もありました。

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 今回の寺社の参拝スタートを此処にしたのは妻のリクエストで、晴明神社の御朱印帳を手に入れたかったからです。晴明神社の御朱印帳は、人気ランキングのベストスリーに入っている程の人気です。ちょいとお高いのですが、何しろ表紙が西陣織になっています。

 で、我が家の御朱印始めは、晴明神社となりました。

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 続いては、北野天満宮です。6月1日は「雷除大祭」が朝から開催されていて、出店も出て賑わっていました。

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 中門の「三光門」は見事な天井で見とれてしまいます。

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 拝殿の左には「文子天満宮」も鎮座しています。此処から北門に抜けれます。他の門に比べて、結構地味です。でも、ここから直ぐに「平野神社」へ行けます。

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 平野神社は神紋も桜ということで、桜で有名ですが、この時期はひっそりとしています。この神社の特徴は、中門前に建てられている拝殿でしょう。四方が開放された舞台形式になっています。

 この後、甘味処を予定していたのですが、なんと京都の店は午後4時で店じまいです。タッチの差で、閉まってしまいました。とほほです。

 そんなことでホテルに戻り、休憩をしてから二条駅まで出て、少々早い夕食です。

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 回らない寿司屋の「さんきゅう」は、明朗会計で新鮮なネタが食べられるとの口コミがあり、利用しました。確かに期待を裏切らない味でしたが、あがりだけは熱すぎる上に、不味くて少々興ざめでした。