前にも書きましたが、東京での宿泊はお台場の「グランパシフィック ル ダイバ」でした。宿泊はその25階という事で、眺望は素晴らしいものでした。で、そこから見えたのが船の科学館に係留されている南極観測船の「宗谷」でした。初代の南極観測船はここに係留展示されていたのですなぁ。名古屋港にはこの後継となる「ふじ」が保存係留されていますから何か近しいものを感じます。何せ、次の「しらせ」は任務終了後は解体されてしまいましたからねぇ。保存されているのはこの2隻だけです。

東京には、息子が住んでいますので、久しぶりに息子を交えてお台場のアクアシティで食事をしました。この頃には雨も上がり、日がのぞいていました。

食事は、アクアシティ内の「フランス亭」をチョイス。手ごろな値段でステーキが食べれる店ですね。息子はガッツリとステーキでしたが、小生はあっさり系のゆず故障チキンステーキをいただきました。ライス・スープ・サラダお替り自由というのもいいですね。血糖値を上げない為にサラダをお替わりです。食後は夜景を楽しんでから、歩き疲れてので早めのご就寝です。


朝食は30階の「スターロード」でブッッフェです。案内では、洋食はこちらで和食は3Fの「大志満」ということでしたが、簡単なものは「スターロード」でも食べれます。この日も、歩き回るので朝食はガッツリ頂きました。


この30階からの眺望はぐっと見晴らしがいいです。そんなことで、こちらの方が人気は高いようです。


ゆりかもめで汐留まで出て、日テレで娘の為の買い物をしてからこの日のウォーキングのスタートです。日テレでは「アベンジャーズ」に力を入れているのか特設ステージがありました。

築地市場は前回取り上げたのでここでは、隅田川のウォーターフロント沿いの花を紹介します。最初はペンタスとマリーゴールドです。両岸護岸は散策路になっていますが、左岸の方が人気があるようです。
カンナ
ヤマブキソウ
イロマツヨイグサ
ユウゲショウ




川沿いの散策は癒されます。きちっと管理されているのでしょう、色々な花が咲いています。東京の水辺は水上タクシーが運行されているので見てみて飽きません。

今回の写真のアップが遅れたのは、中々花の名前が特定出来なかったからです。そして、最後まで特定出来なかったのがこの花です。ネットで質問をあげたら「デュランタ」とのご指摘を受けました。デュランタはてっきり紫とばかり思っていましたが白い品種もあるのですね。「デュランタ-アルバ」という園芸品種のようです。

佃大橋を渡り、住吉神社の方へ進みます。江戸時代から続く佃煮屋が3軒並んでいて歴史を感じさせます。その手前にグラジオラスが咲いていました。
ムクゲ
ブーゲンブリア
タイサンボク



住吉神社の北側には「佃公園」があり、ここに江戸時代の灯台が再現されていますが、写真としてはイマイチです。なにせ、灯台の下はトイレになっていて絵になりません。ちょっとした公園ですが、色々な花が咲いています。木陰もあり、ここで暫し休息を取りました。



下町の風情もあり、一本裏道を歩くと家々の外に色々な花を見かけました。この時期は紫陽花が主力でしたが、それ以外にも写真のような花が咲き乱れていて、楽しませてくれました。