桜三昧-2 |
今日はいきなり動画で始まりました。目の前で桜がはらはらとちる光景を目にしたので、写真ではなく動画の撮影をしました。まさに桜吹雪の情景です。今日は駅ちかウォーキングがあり、そのゴールの庄内緑地公園の桜吹雪です。


ご近所を流れる農業用水用の川です。途中暗渠になったりしていますが、北区から西区、中村区、中川区、港区を流れています。この川、笈瀬川とか米野川という別称でも呼ばれています。


庄内通りを超えると、惣兵衛川は暗渠になります。そのちょいと北にあるのが白山神社で、ここは「名塚城跡」でもあります。織田信長が父信秀の後を継いだ後柴田勝家らの謀反の動きが合った時、この地に佐久間盛重に命じて砦を築かせ、この地で戦いが繰り広げられています。弘治二年八月のことで、内紛を治めた信長は以後尾張の支配権を確立していきます。こんな所にこういう史跡があるとは知りませんでした。

庄内川に架かる庄内橋を渡った右下に「津島神社」があります。ただし、この神社はグーグルマップにも載っていません。津島神社は織田家の氏神でしたから愛知県には末社が数多く存在します。すぐ北に「薬師寺」がありますから、神仏分離ててててで別れた神社なんでしょうかね。


こちらは蛇池の桜です。ここの桜は初めて見ました。こんな近くら桜の名所があるなんて・・・


ここから眺める桜越しのランドマークタワーの「ザ・シーン城北」と名古屋駅前のビル群です。前者は桜の紀乃姿からしていい構図が取れたと思っています。
桜と鯉のぼり
蛇池神社


じゃ池神社の前の公園には鯉のぼりがたくさん吊るされていました。もうこういう季節なんですなぁ。桜とのコラボは中々のものです。


こちらは庄内緑地公園の北側の堤からの光景です。天気にも恵まれたくさんの花見客が押し寄せていました。ここからの眺めでは、桜越しは「ザ・シーン城北」しか見えませんでした。



公園内にはあちこちに辛夷やらモクレンが咲いていますが、写真の辛夷は「アレクサンドリア無と言う品種の辛夷でした。そして、感動した桜吹雪の桜並木です。それほど風は吹いていませんでしたが、次から次へと桜の花びらが舞い落ちてくる自然の演出はそれだけで一編のドラマを見ているようでした。
さて、最後は恒例の五条川の桜です。



こちらも、先週の土曜日に既に6、7分咲いていたので散り急いでいました。川面は桜の花びらの花筏が累々と流れていました。その中で、菜の花とのツーショットは色合い的に場が華やいで見えました。