秋のウォーキングの最後の企画でした。今回から「名鉄ハイキング」とタイアップしていたのですが、仕事の関係で毎週土日が休みではないので今回は「名鉄ハイキング」はパスしていました。何とか駅ちかウォーキングは4回の参加で健脚賞の対象にはなり、最後にピンバッジを貰う事が出来ました。今回のコースは以下のようなものでした。
徳重駅~徳重熊野社(紅葉)~農業センター~針名神社・慈眼寺(紅葉)~平針駅
(約7.1km 約1時間50分)
(約7.1km 約1時間50分)





地下鉄桜通線の終点の徳重駅からの出発です。このウォーキング毎回3,500名ほどが参加するそうです。以前は年配社ばかりが目立ちましたが、最近では子供連れの家族も多く見かけられるようになりました。最初向かうのは徳重熊野社です。入り口から境内が遠いこと!三の鳥居まであり最後はきつい石段です。最初からハードル高いです。しかし、沿道には紅葉がきれいに色づいており、途中には椿とコラボした紅葉もありました。写真には一の鳥居が写っています。この辺り、今でも猿が出没するようで注意書きが張り出してあります。
この熊野社、創建は不明ですが、弘安四年(1281年)頃に編纂された「鳴海絵図」に、伊吹の神社=クマノ社と記されているといいます。延喜式神名帳の尾張国愛智郡伊副神社ではないかとも言われているところです。熊野社の南には扇川が流れていますが、昔は毎年、船を出して祭礼を行っていて、船上で踊っていた童子が扇を川へ落とし、そこから「扇川」と呼ばれるようになったということです。本殿の左脇には「龍神社」もありました。ただし、漢字は雷の冠がつきます。こんな漢字パソコンでは表記出来ませんわ。



この日は寒かったのですが、ここで一汗かいてしまいました。そんなことで途中の神の倉ベーカリーで休憩です。この店普段でもよく売れる店のようですが、この日はウォーキングに協賛して5%引きだったので大賑わいでした。我が家も昼食用のパンをここで調達しました。なかなかアイデア商品があり、娘にはトトロの形をしたメロンパンを購入してやりました。




今回のコース、神社仏閣がメインで、そんなに寄る所もありません。そこで、ゆっくりコース沿いの植物を写真に撮りながら歩きました。柘榴(ザクロ)は手の届かない所に実っていたので鳥のえさになっているようです。最近では中々柘榴を見かけることがありませんな。その脇にはゆずがいっぱい実をつけていました。こちらはゆず湯でお世話になりますが、そう言えば冬至ももう近いですね。そして、もう一枚は「しだれケイトウ」です。こんなに見事に垂れているケイトウは初めて見ました。4枚目はコムラサキとサンザシの赤のコラボです。


コース沿いには写真にもってこいの場所がいくつかありました。一見は石屋さんでしょうか。ガメラとゴジラの石像が良いコラボをしていました。決してここは公園ではありません。もう一枚はクリスマスのディスプレーですが、この雰囲気からネイルショップとは思わないでしょうな。でも、張り紙には男性は一人では入店お断りと書いてあります。まあ、世の男性には無用の店でしょう。


本来なら、コースは平針の運転免許試験場へ行くことになるのですが、写真に撮るような所ではないので逆のコースで農業センターへ直行します。今回初めて牧場でたくさんの牛を見ることが出来ました。ここで搾った牛乳は売店で牛乳やアイスとして販売しています。ここでも、ジェラートアイスを割引販売していたので長蛇の列を作っていました。ぶらぶら歩きのウォーキング、写真を撮りすぎたので続きます。(^▽^
