今日は朝から光テレビ接続工事です。通常は2時間ほど掛かるようですが、我が家は既にケーブルの配線があるのでそれほど時間はかからないようです。しかし、先にインターネットを引いているので、ネット用の回線とテレビを分ける必要があり、そのための光受信機を増設です。上の写真はその光ケーブルを接続するための装置です。よく見るとわかると思いますが光ケーブルの透明な物とブルーの物を接合しています。実際には、もう一本、透明な物と赤い物を接合しました。この2本の回線を光受信機に収めます。勿論1本は光テレビ用、もう一本はインターネット用です。

この間、僅か20分ほどです。CATVは2回線契約していました。ネットの配線のある2階のへやは後から引いた物ですが、今回はこちらがメインになります。ただ、回線は双方向ですから今までの出口を入り口にするだけで済むようです。で、すでに取付けてあった分波器を逆に取付けてメインの1階リビングに回線を送ります。これ等の機器はマスプロを使用しています。

複雑な工事があるのかなと思ったら、意外とあっさり進みます。CATVのときはブースターが取付けてあったのですが、今回はそれも必要がないということで取払い、配線は以前よりもすっきりとなりました。信号レベルも1階、2階とも地デジで80dB以上、BSで70dB以上あり問題ありません。


ただし、リビングには新しくブルーレイレコーダーを設置するので、その初期設定をする必要があります。業者の話では、フレッツ光からの変更の場合、一部そのままの設定では映らない局があるらしいのですが、ケーブルテレビの場合は回線を切替えても全く問題がないということでした。まあ、実際我が家は全くの自動設定で問題なくすべてのちゃん寝るが正常に映りました。そんなことで、1時間あまりですべてのセッティングが終わり、新しい環境に生まれ変わりました。
マスプロのレコーダーはさすがに各社のOEMを引き受けているだけあって、リモコンも簡単にシャープのテレビを認識しますし、操作感覚は東芝とあまり変わらないので全く違和感がありません。タイムラグを作らないように、早速家族のリクエストに応えて、午後からの韓ドラの予約録画の設定です。
さて、これが終わったらいよいよ貰い物のビクターSX511のセッティングです。