今月の散在生活 その2 |

昨日は「日展」に出かけた後、一度我が家に戻って今度は車で小牧まで出かけました。ちょいとした野暮用のついでに、恒例の「キンブル」へ足を伸ばします。平日だから少しは空いているかと思いましたが、このディスカウント・リサイクルショップには祭日も平日も無いようです。今日も駐車場は満杯です。そんなに買うつもりは無いのについつい大型カートを押して店内に入ってしまいます。(爆)
いつものことで、大した商品は無いだろうと高をくくってみましたが、世の中の不況と反比例するようにあっと驚く商品が店内に溢れています。今の旬は、バレンタイン用のチョコレートなのでしょう。どんなに高いチョコレートでも500円以下というのは魅力なのでしょうか、次々と女性が買い物かごの中にチョコレートを固まりで放り込んでいきます。壮観です。
チョコレートといえばしばらく前には「LINZ」の板チョコレートが1枚85円で売っていました。「エクセレンス70%カカオ」のものです。この激安のときはボールごと買い込んだのを覚えています。いや、うまいのなんのって。でも、バレンタイン用のチョコはCPが低いからパスです。チョコはあきらめポテトチップを買うことに、ドジャーズやらメッツ、カブスのデザインが印刷されたパッケージに入った商品が一袋25円です。製造元はジャパンフリトレーですから商品に間違いありません。飲料では全国区の商品かどうかは知りませんがチェリオから発売されている「ライフガード」の280mlのボトルが1本20円、ケースで買っても480円です。さらにはフリーサイズのミッキーマウスのメジャーリーグ仕様のフリーサイズTシャツが一枚210円などなど衝動買いを誘うような商品がごっそり並んでいます。
そして、極めつけはレコードコーナーの中に紛れ込んでいるレーザーディスクです。先日も「スター・ウォーズ」を購入したばかりですが、今日もやってしまいました。LPレコードは1枚52円なのですが、レーザーディスクは値段が書いてありません。ですから誰も手を付けなかったのかどうか解りませんが同じ餌箱(マニアはこう呼びます)に入っているので、店員に確認すると今は同じ値段ですということでした。こうなれば、餌箱と格闘です。ありました、ありました。以下は戦利品です。
ルーキー/1990年---クリント・イーストウッド、チャーリー・シーン
スペシャリスト/1994---シルベスター・スタローン、シャロン・ストーン
ワーキング・ガール/1988----ハリソン・フォード、シガニー・ウィーバー
愛がこわれるとき/1991---ジュリア・ロバーツ、パトリック・バーキン
ショート・サーキット2/1988----フィッシャー・スティーブンス、シンシア・ギブ
グレムリン2/1990---フィービー・ケイツ、ザック・ギャリガン
インディ・ジョーンズ/最後の聖戦/1989---ハリソン・フォード、ショーンコネリー
というラインナップです。手持ちのDVDのラインナップから抜け落ちている作品ばかりですから、もちろん一括お買い上げです。で、当然レコードの中に混ざり込んでいるものを拾いだしているのですから当然レコードも一枚づつチェックしています。すると、びっくりするような代物に出くわしました。これはもちろんレコードですが、コンサートホールから発売されていた「リストのハンガリー狂詩曲集」というものです。演奏者を見て驚きました。インターネットのホームページでコンサートホールの名盤の数々を紹介しているサイトがあるのでそこを覗いて存在は知っていましたが、その実物に出会えたのです。指揮は先年無くなった岩城宏之氏、演奏がウィーン国立歌劇場管弦楽団となっています。一瞬、我が目を疑いました。でも、こういう録音が存在したんですね。データによると、1963年4月の録音ということになっています。コンサートホールのレコードはMで始まるものとMSで始まるものが存在します。Mだけはモノラル録音という意味です。今回入手したのはそのMで始まるものでモノラル録音のLPということになります。ジャケットも年代の割には痛みはそんなにありません。まさに小田から発見と言った気分です。何しろ52円なんですから。この視聴記についてはいずれまた。
ルーキー/1990年---クリント・イーストウッド、チャーリー・シーン
スペシャリスト/1994---シルベスター・スタローン、シャロン・ストーン
ワーキング・ガール/1988----ハリソン・フォード、シガニー・ウィーバー
愛がこわれるとき/1991---ジュリア・ロバーツ、パトリック・バーキン
ショート・サーキット2/1988----フィッシャー・スティーブンス、シンシア・ギブ
グレムリン2/1990---フィービー・ケイツ、ザック・ギャリガン
インディ・ジョーンズ/最後の聖戦/1989---ハリソン・フォード、ショーンコネリー
というラインナップです。手持ちのDVDのラインナップから抜け落ちている作品ばかりですから、もちろん一括お買い上げです。で、当然レコードの中に混ざり込んでいるものを拾いだしているのですから当然レコードも一枚づつチェックしています。すると、びっくりするような代物に出くわしました。これはもちろんレコードですが、コンサートホールから発売されていた「リストのハンガリー狂詩曲集」というものです。演奏者を見て驚きました。インターネットのホームページでコンサートホールの名盤の数々を紹介しているサイトがあるのでそこを覗いて存在は知っていましたが、その実物に出会えたのです。指揮は先年無くなった岩城宏之氏、演奏がウィーン国立歌劇場管弦楽団となっています。一瞬、我が目を疑いました。でも、こういう録音が存在したんですね。データによると、1963年4月の録音ということになっています。コンサートホールのレコードはMで始まるものとMSで始まるものが存在します。Mだけはモノラル録音という意味です。今回入手したのはそのMで始まるものでモノラル録音のLPということになります。ジャケットも年代の割には痛みはそんなにありません。まさに小田から発見と言った気分です。何しろ52円なんですから。この視聴記についてはいずれまた。

てな具合で、夫婦して2時間以上も店内を物色していました。結局大型のショッピングカートにてんこもりの買い物をしてしまいましたが、散在は4,000円ちょっとですみました。そうそう、最後に電子レンジ対応のチーズフォンデュが1個65円だったのでその日の夕食のメニューは急遽チーズフォンデュということに決まりました。年末のクリスマスの日にチースフォンデュのもとが普段行くスパーで品切れをしていたので、我が家のメニューからしばらく姿を消していたので久々の復活でした。
これからいっそう景気が冷え込むとキンブルの利用回数は反比例して増えていきそうです。