よみがえったDVD-RAM VIDEO | geezenstacの森

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よみがえったDVD-RAM VIDEO

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 今日友人が遊びにきて、お土産にDVD-ROM VIDEOをくれました。いままでDVD-RAMに対応したドライブを持っていなかったのですが、最近外付けタイプで購入したロジテックのDVDマルチドライブ(LDR-MA18U2)がDVD-RAMにも対応しているということで以前買って宝の持ち腐れになっていたDVD-ROM VIDEOを持ってきてくれたのです。
 
 このロジテックのDVDドライブとMacの書き込みソフトの「トースト」を使うと今まで使用不可だったこのメディアが復活したのです。メディアはTDKのものです。まずロジテックのドライブにメディアを挿入します。ディスクは認識しますがこのままでは使うことが出来ません。そこで「トースト8」を立ち上げます。データフォーマットを選択してそこにアイコンをドラッグします。ここで、トーストのメニューから「レコーダ」を選択してメニューの中にある消去を選択します。この状態から消去をかけますが、消去は「簡易消去」を選択します。

 この消去ではトーストのみの認識できるフオーマットになりますがこれでかまいません。消去が完了したら一旦トーストは閉じます。そうしておいて今度はMacのファインダーメニューから「移動」、「ユーティリティ」を選択し「ディスクユーティリティ」を起動します。

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 この状態で認識されるメディアを再度フォーマットします。その際、MacOS9のディスクドライバをインストールするのオプションのチェックは外しておきます。これでフーマットが完了します。今度は正式に「名称未設定」のアイコンでこのメディアが4.7GBの記録ディスクとして認識されます。録画用のメディアがMacのデータ用のメディアとして復活です。

 あとはこのティスクに自由にドラッグ&ドロップでファイルを書き込むことが出来るようになります。日々のバックアップはこのDVD-ROMディスクで充分です。これでバックアップは既存のハードディスクを使用しなくても良くなります。4.7GBありますから容量も充分です。音楽ファイルなんかは一旦このディスクにデータを保存して好きなコレクションだけを簡単にセレクションしてオリジナルCDを作ることが出来ます。もちろんMacの場合はCD音質のAIFFファイルで保存できますからクオリティも市販CDと変わらないものが出来ます。
 
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