庭樹の剪定 | geezenstacの森

geezenstacの森

音楽に映画たまに美術、そして読書三昧のブログです

庭樹の剪定

イメージ 1


 普段家のことはあまり構わないので、ここのところ家の手入れを少しづつしています。今日からほぼ3連休なので、初日の今日は庭樹の剪定です。今年は2回目になります。前回は4月23日に手入れだけしていますが、今回は枝切りを中心に行ないました。日中はまだ暑いので、朝6時起きで刈り込み開始です。今日は朝方小雨がぱらつくあいにくの天気でしたが、9時頃には何とか止んでくれました。

 4月のときは樹木も色づいてつつじも咲いていたので雑草狩りが主体だったのですが、今回は伸び過ぎたネズミモチ(手前)やベニカナメモチ(その奥)の剪定が中心です。どちらも2階のベランダ付近まで伸びていますから、この先端部分の刈り込みと、道路側に大きくはみ出してきた枝の刈り込みです。4月には赤く色づいていたベニカナメモチは今はすっかり青々としています。

 陽は出ていないので気温はそれほど高くないのですが、雨が降りだし湿度が高いのが誤算でした。暫く作業するだけで汗だくです。脚立を使いてっぺん付近の枝を切る時には背筋を伸ばし過ぎていためてしまいました。写真は道路側のみですが、勝手口の方にはこれもまた大きく育った「かりん」の木があり、こちらは剪定ばさみでは切れないぐらいの枝振りで、とうとうのこぎりを持ち出して切る羽目になりました。我が家はオーバーハングの構造で2階の部分がせり出していて、かりんは丁度枝がその部分に潜り込む形で風が吹くとがさごそ音を発していたので思い切ってバッサリと切ってしまいました。

 そして、回り込んだ浴室の外にも知らないうちに、鳥が運んで来たであろう種が成長して一本名も知らない常緑樹が大きく育っています。こちらは風呂の窓を上手く目隠しするように成長してくれているのですが、それでも育ち過ぎで大きくなり過ぎているのでこれも剪定です。

 というわけで、大して広い庭ではないのですが、長年住んでいると植物は確実に成長を遂げています。この手入れを怠ると害虫や蚊の住処になってしまいます。一度は、枝が窓に触れていてそこから蟻が宅内に進入したものでした。ここまで刈り込めば暫くは大丈夫でしょう。

 全身汗だくになり、何とか剪定だけは終了しました。刈り取った枝は少し枯らしてから回収するため暫くこのままにしておきます。とりあえずシャワーで汗を流さなくでは・・・・