以前「英国紅茶への招待」という本を紹介した事がありますが、今回偶然「スコーン」を見つけて購入したので急に紅茶を飲みたくなりました。元来コーヒー党ではないので,喫茶店へ行っても飲むのはもっぱら紅茶専門なのです。
紹介した本は、一般的な紅茶の飲み方の紹介で,決して高い紅茶を勧めていません。筆者もイギリスへ旅行した折りには安いティーバックの紅茶をしこたま買い込んでくるのだそうです。
たまたま、我が家には今トワイニングのリーフティがあったので今朝はそれを飲む事にしました。もちろん、ミルクたっぷりのミルクティです。写真を撮るためにいつものマグカップではなく洒落たティカップにしてみました。ティーポッドには並々と熱湯を注ぎました。どうも、紅茶はティカップ一杯というのは寂しすぎます。ちょっとした喫茶店では,紅茶を頼むとティーポットでそのまま出してくれるところがあります。こういう店に出会った時は幸せを感じますね。たっぷり2杯半は紅茶を楽しめますから。前にも書きましたが、マクドナルドでは紅茶を注文するとティーバックを2袋出してくれます。元々、日本のティーバックは本場イギリスのティーバックの2/3ぐらいの大きさしか有りませんから、マックのこのサービスはイギリス並みのたっぷりの紅茶をお飲みくださいということなんでしょうな。
で、もって話は「スコーン」です。普通の喫茶店ではスコーンは絶対出てきません。紅茶専門店でもどうでしょうか?写真に撮ったスコーンは市販品ですが、ボリュームはたっぷりです。なんと、このスコーン、3個で100円だったのです。こういう値段でスコーンが買えれば毎日のティータイムが楽しみになるのですがね。実はこのスコーン、メーカーの商品一覧にはラインナップされていません。以前に紹介したこのメーカーのアウトレットで入手しました。多分何処かのOEM生産品なのでしょうね。だからいつでも入手出来るものではないのです。
子供もこのスコーンは気に入ったようで、写真に撮ったのは最後の1個でした。今度はいつこのスコーンに巡り会えるやら・・・