この5月で家のローンを完済出来ることになり銀行から手続きの書類を送って来ていました。丁度今日休みが取れたので法務局へ抵当権の抹消手続きにいってきました。
銀行から送って来たのはピンク色のペラ一枚のご案内です。そして、送付書類として下記のものを送って来ていました。
1.金銭消費貸借抵当権設定契約証書 1通
2.抵当権解除証書 1通
3.委任状(抵当権抹消登記用) 1通
4.現在事項一部証明書(資格抄本) 1通
2.抵当権解除証書 1通
3.委任状(抵当権抹消登記用) 1通
4.現在事項一部証明書(資格抄本) 1通
この書類を持って法務局へ行くのですが何やら通常は司法書士事務所へ依頼するのが普通のようです。今回は個人で行くことになるのでどんなことになるのやら・・・自宅からは名古屋の官庁街にある合同庁舎第1号館へ行くことになります。ところがこの場所をてっきり法務省の名古屋高等検察庁の場所と間違えていってしまいました。無効も心得たものでよく間違えて乙津レル人がいると見えてちゃんと地図で場所を教えてくれました。正しい場所は愛知県警の隣の建物でした。

車で行ったのですが、駐車場に入るのに先ず、ずらっと行列です。20分位待たされ駐車場に止めて建物の中に入りましたが、入り口左には喫煙者のための分煙コーナーがあり、まるで囚人のように狭い場所に10人位が煙草を吸っていました。こういう所へ訪れる機会のないものに取っては受付で場所を聞くのが一番です。場所は3階と分かりました。窓口は不動産登記部門という所でした。ところが入り口を入っても書類の記入場所があるだけで果たしてどの書類を記入してよいか分かりません。

車で行ったのですが、駐車場に入るのに先ず、ずらっと行列です。20分位待たされ駐車場に止めて建物の中に入りましたが、入り口左には喫煙者のための分煙コーナーがあり、まるで囚人のように狭い場所に10人位が煙草を吸っていました。こういう所へ訪れる機会のないものに取っては受付で場所を聞くのが一番です。場所は3階と分かりました。窓口は不動産登記部門という所でした。ところが入り口を入っても書類の記入場所があるだけで果たしてどの書類を記入してよいか分かりません。
届いていた書類には、単に「登記申請書」に必要事項を記入ということですがその「登記申請書」は窓口にはありません。しょうがないので、カウンターの女性に聞くと、抵当権の抹消は通常の書類ではないので通常の場所にはこの書類は置いてないのです。
別の相談窓口というのがあり、そこは順番待ちの札を取って待つシステムになっています。この日の順番は既に314番でした。
幸いね午後3時頃についていたので窓口は空いて直ぐ手続きに入ることができました。銀行から届いた書類を一式提出するとようやくその場で案内に書いてあった「登記申請書」が貰えます。用紙は一枚ではなく2枚もありました。ここで、係の人に聞きながらの記入です。役所の文言は一言づつ書式があるのでその通りに書かなければなりません。
幸いね午後3時頃についていたので窓口は空いて直ぐ手続きに入ることができました。銀行から届いた書類を一式提出するとようやくその場で案内に書いてあった「登記申請書」が貰えます。用紙は一枚ではなく2枚もありました。ここで、係の人に聞きながらの記入です。役所の文言は一言づつ書式があるのでその通りに書かなければなりません。
ところで、巷では社会保険庁の解体が話題に鳴っていますが一足先に「住宅金融公庫」は4月1日付けで独立行政法人住宅金融支援機構に組織変更されています。まあ、こちらの方の窓口の変更は金融機関の方が既にやってくれていたからいいのですが、丁度この切替と前後した変更だったので紛らわしい書類がいくつも届いていて混乱する所でした。
さて、書類は指示通りに記入すれば15分位で完了します。あとは、お決まりの収入印紙の張り込みです。この手続きには印紙代1,000円がかかります。印紙は2階まで降りていって銀行の出張所で購入になります。こちらも窓口はずらっと行列です。本来なら案内の用紙にこういう費用がかかること位事前に書いておいてくれればわざわざ登ったり降りたりする手間は省けると思うのに初心者用に案内文が出来ていないので戸惑うばかりです。しかし、こんなことで司法書士はどれ位の手数料を取るものなんでしょうかね。容量さえ分かっていれば個人でもものの30分もかからずに手続きが終了するのに・・・
お役所仕事ですからこういうときは印鑑が絶対必要です。保険をかけて2本用意して行きましたがこれは正解でした。分割登記されていたので2名分の印鑑が必要でしたし、捨印やら割印やらやたら目ったら印鑑が活躍しました。まあ、無事手続きも済んで、別の窓口にその書類一式を提出すれば終了です。ただし、登記完了予定確認表というものを貰いますので後日また、法務局に出向く必要があります。郵送という方法もあるようですが後学のためにもう一度出向くことにしました。
これでようやく我が家が自分のものになりました。しかし、かなり痛んできているのでこれからはリフォームにまたね金がかかるんでしょうね。いつまでたっても楽にはならないもんです。